2022年6月13日 小松(KMQ)☞羽田(HND) A321-200 夕食時間のプレミアムクラスを利用してみた!

小松(KMQ)☞羽田(HND)線、A321-200 プレミアムクラスレビュー

ダイヤモンド会員防衛立山連峰を拝めた絶景フライト!  ANA755便:羽田☞小松

6月13日 羽田(HND)☞小松(KMQ)までのA321-200(JA149A)搭乗レビュー

小松空港/石川県は羽田や宮古島のように空港スタッフに声をかけて乗り継ぎができない空港のようで、スタッフに声をかけると、不思議そうな顔をされ、「一度制限エリアを出て頂き、保安検査場にて手続きをお願い致します。」と案内。

私以外にも過去に小松タッチをされた人がいると思いますが、??という表情をされたので、事前に調べてから小松タッチをするのが一般的なのかもしれません。

“小松タッチ”が一般的というのもちょっと、違う表現かもしれませんが地方空港ならではの体験で面白かった。

過去の修行ではスーツケースで移動し、拠点となるホテルにスーツケースを置き日中は航空機移動をし、夜には同じ都市(那覇)に戻ってくるスタイルだったので荷物はショルダーバッグ1点でしたが、今回は違う。

リュックサックには飲料水とタブレット、充電器など保安検査場で全て出さないといけない私物が沢山あり、ちょっと苦労した。

特に1日に何回も航空機を利用して水をオーダーすると、ペットボトルにて提供されるので新品のボトルが数本ずつ、そしてホテルに宿泊すると更に2本ずつ増えていくので、検査員もびっくりするほどの飲料水が・・・

6月13日ANA755便にて羽田から小松へ向かった私は、折り返し同機材で羽田へと向かう。

羽田(HND)☞那覇(OKA)☞小松(KMQ)の「バリュートランジット28」運賃で発券した行程はここで一区切りで、小松からは小松(KMQ)☞羽田(HND)☞関西(KIX)の2区間を「バリュートランジット28」運賃にて発券。

運賃は2区間で13,380円と大変お安く移動ができ、PP単価は3.6927円

ANAフライトマイル・プレミアムポイントシミュレーション

【積算条件】

⓪ANA VALUE TRANSIT 28

①ANAスーパーフライヤーズゴールド

②ダイヤモンド会員(2年以上)

③運賃6

④積算率75%+200PP

<修行行程紹介>

路線:KMQ☞HND

搭乗口:2番

機体番号:A321-200(JA149A)

搭乗日:2022年6月13日

クラス:普通席☞プレミアムクラス

アップグレード料金:5,000円

運賃:バリュートランジット28(運賃6)

☞小松☞羽田☞関西:13,380円

ラウンジでお茶だけ頂き、搭乗口へ。

今回はプレミアムクラスを利用するのですが、短距離線ですしアップグレードポイント4Pではなく、5,000円を払っているので

+50%追加で貯める事ができるので、605マイルと727PP(プレミアムポイント)が付与される。

勿論これに加えてボーナスプレミアムキャンペーンの1,000PPが貰えますので、通常時に羽田☞那覇に普通席で移動するより約300PP程多く貯めれるので、有償でアップグレードしたとしてもお得感が消える事はないかな。

A321には2種類のプレミアムクラスの座席があるのですが、こちらはパーソナル個人用テレビが搭載されている座席。

シートピッチに関しては同じで127cm。

787-8に関しては国際線機材のクレードルシートですので145cmあるのですが、B777-200&B787-9(2021年12月)の新しいプレミアムクラスも同じ127cmなので、どの機材も同じシートピッチ。

しかし、B787-9の新型プレミアムクラスやB737-800(旧)と比べると数値上は同じでも視覚的に狭く感じてしまう。

あいにくプレミアムクラスは「満席」なのでお隣には乗客が。

このタイプの座席だと、飲み物を置くスペースが取り合いになってしまうので、ちょっと気を使っちゃう。

プッシュバックしエンジンが起動。

実は小松空港にはフォロワー様が数名住んでおり、私のリアルタイム投稿(Twitter)を見て頂いた方が1名制限エリアが眺めれるエリアから私を見に来てくれたようだ。

私は全く気づかず、優先搭乗のグループ1にて足早に機内へ消えてしまった。

しかしこの写真の何処かにフォロワー様がいるんです。

小松空港は自衛隊の基地と共同で運用されており、イベントがあったようでその様子を見ていたそうですが、私の搭乗機もお見送りしてくれたそう。

ありがとうございます。

今まで旅をしてきましたが、こんなに素敵な出会いは初めてで感動してしまいました。

お品書き

①南瓜伊達巻き、合鴨み味噌焼き

浦鉾紫蘇巻き

隠元と蒟蒻(コンニャク)の黒胡麻味噌掛け

ミミガー柑橘ジュレ掛け

玉子豆腐ずんだあん掛け、牛芳漬け

②揚げ出し豆腐

蟹蒲鉾ハリハリ浸し生姜あん

鯵とカリカリ梅の御飯

449kcal

どれも美味しかったのですが、特にミミガー柑橘ジュレ掛け&鯵とカリカリ梅の御飯が好み。

羽田=那覇線ではないので地方路線の夕食ではあるが、飛行時間1時間15分の短距離線でこれだけ豪華な食事が国内線で頂けるなら大満足である。

アップグレード料金は+5,000円するので、「地上で5000円出せば・・・」と考えてしまう方も多いかと思いますが、修行や航空旅行時の課金に関してはそんな事をいっちゃいけませんよ。(笑)

定刻の20:05に到着。

夜間の着陸は凄く綺麗でしたがANAはJALと違って着陸時に照明を消さないので、撮影機材を用意しないと反射して機窓を撮影できない事が残念だ。

本日最後のフライトであるANA99便(HND☞KIX)羽田から関西の出発時刻は21:00。

スイートララウンジに少々早歩きをして向かい、シャワーを浴びました。

ついさっき、羽田☞小松線を利用した際にシャワー室を使ったので、約2時20間ぶりの訪問。

taketonbo毒舌海外旅行評論家/投資家

投稿者プロフィール

4年制大学で国際関係を学び、在学中に国家資格である総合旅行業務取扱管理者試験に合格し、卒業後は1年間中部国際空港(セントレア)で勤務。2018年には5/8~8/21にかけて、第98回ピースボート世界一周クルーズに乗船し、帰国後はネットビジネスに専念。11/20~11/24に香港経由で南アフリカへビジネスクラスマイル旅行、12/10~12/13に4回目の台湾を旅行する。訪問国数は2018年現在43ヶ国となっている。
また、2007年(当時中学1年生)から投資を始め、現在は株(現物/信用)、FXを取引しており、空売りの研究にも励んでいる24歳である。銘柄や通貨の取引状況や注目ニュースなどに関してはTwitterでリアルタイムな情報を発信しています。

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