ANA801便 ビジネスクラスレビュ! 成田国際空港☞シンガポール B787-9(JA883A)

2023年10月12日、ANA494便(中部☞成田線)を利用し成田国際空港に向かった。

受託手荷物は中部国際空港の国際線乗り継ぎカウンターで「中部=シンガポール=バンコク」まで発券しているのでそのままスターアライアンスゴールドトラックで出国しようと思っていたけど、羽田の導線と勘違いしており結局は当初から行きたかったZカウンター経由で出国した。

Zカウンターに入ると早速スタッフが出迎えてくれる。

パスポートと搭乗券を持っている私は軽く挨拶をした後にそのまま保安検査場へ向かった。

スターアライアンスゴールドトラックもスムーズな導線で保安検査場を抜ける事ができますが、Zカウンターは格別。

待ち時間0分、乗客は私一人とビップなひと時を過ごす事ができました。

ANAラウンジは2箇所あり、今回は第五サテライトのラウンジを利用させて頂く。

シンガポール便が58Aゲートだったので、こちらのラウンジを選択したのですがせっかくなので機会があればもう一か所のラウンジを機会があればお邪魔したいと思います

ANAスイートラウンジに入り速攻で、シャワーを予約しました。

待ち時間が80-100分待ちとなっていたので、NH801便には間に合わないとガックリしながらテーブルに貼られているQRコードから寿司5貫盛りを注文。SMSにて寿司の準備が出来たという通知が来たので受取口で頂き座席に戻ったタイミングで、シャワーの準備ができたと通知が。

う、うそでしょ!!

最低でも60分は待つ覚悟でいたのですが5分くらいしか経っていません。

楽しみにしていたお寿司を味わう暇もなく、急いで頂きました。

第五サテライトのANAラウンジはSFCを含むスターアライアンスゴールドメンバーの上級会員やビジネスクラスの乗客が利用するANAラウンジとスイートラウンジの乗客が共同で利用するシャワー室ですので、恐らくダイヤモンドメンバーの私が優先で順番が前後したのかもしれません。

ANAラウンジから歩いて10分程かかっただろうか、搭乗時刻開始20分程前にラウンジを出たのだがゲート付近で写真を撮影していたらあっという間にグループ1の搭乗開始時刻となった。

周りを見渡すと、略日本人の姿は見当たらず日本人の割合は20人~30人もいないかもしれないレベル。

いったい日本人はどの航空会社を利用してシンガポールを訪れているのか。

昔は殆どが日本人だったのに、北米からのトランジット客と思われる乗客だらけ。

58Aゲートから撮影した搭乗機、B787-9(JA883A)。

何度も撮影したのですが、稲妻のような光が写真に写りこんでしまう。

撮影しているスマホは[Galaxy S23 Ultra]なのですが、ガラスの反射なのか満足のいく写真が撮れなかった。

昼間の時間は綺麗な写真や離着陸動画が撮れるのですがね。

PBB(Passenger Boarding Bridge)は1本だけで、1Lからの搭乗となった。

幸い一番最初に搭乗できたので、ゆっくりと機内の写真を撮る事ができました。

B787-9で人気な「9A」、何故人気なのかは座ってみて感じてください。

メニュー:ANA国際線ビジネスクラス(2023/9-2023-11)

【アミューズ】

ANAオリジナルスティック

海老のマリネ チーズとオリーブ 

【アペタイザー】

グリルチキンとダックリエット

茄子ソース シーフードムースとごぼうのピクルス

【メインディッシュ 】

牛バラ肉のトマト煮込み

サフランリゾット添え [511 kcal]

ブレッド バゲット 

ソフトナッツ

●御飯、味噌汁、香の物も

ANA機内食提供時系列

19:32

ANAオリジナルスティック 海老のマリネ チーズとオリーブ

19:54

グリルチキンとダックリエット 茄子ソース シーフードムースとごぼうのピクルス

20:21

牛バラ肉のトマト煮込み サフランリゾット添え [511 kcal]

20:54

クレーム ド マロン

NH806(BKK☞NRT) B787-9 JA886A ANAビジネスクラス搭乗記

アミューズ

ANAオリジナルスティック 海老のマリネ チーズとオリーブ

18:29にプッシュバックが終わりタキシングをはじめ、A滑走路(4,000m×60m)の34Lから離陸。

アミューズが提供されたのは19時32分、離陸した時間を記録するのを忘れてしまいましたが出発から1時間経ってやっと機内食の提供が始まった。

アペタイザー

グリルチキンとダックリエット 茄子ソース シーフードムースとごぼうのピクルス

19時54分に提供されたのは、アペタイザー。

色合いはインスタ映えするとは言えないですが、茄子ソースとごぼうのピクルス。

健康的な野菜をベースにしており、健康的な機内食。

マッシュルームの風味が強く、意外にゴボウの力強さよりも優しい風味が漂う調理方法だったのでマッシュルームのインパクトが大きかった。

19年10月27日新規就航! 成田=チェンナイ線 NH825便 ビジネスクラスレビュー

メインディッシュ

牛バラ肉のトマト煮込み サフランリゾット添え [511 kcal]

20:21に提供された、メインディッシュ。

ANAで提供された牛肉の中では非常に柔らかい機内食だったが、「牛肉」よりも豚の角煮みたいな感じでボソボソの口当たり。

トマト煮込みですので付け合わせのトマトに絡めて頂いたのでボソボソ感を誤魔化しができたが、ちょっとステーキの方が良かったかな。

クレーム ド マロン

20:54、デザートが配られました。

これは凄く甘く、日本茶とマッチして美味しかった。

アペタイザーの頃に提供されたブレッドはデザートが提供される直前まで残っていたのですがカチカチで食べにくかったが、ブレッドを食べた事により口の中の水分が大幅に奪われていたのだが、急回復。

機内食を食べ終わると宮古島南方沖を飛行していた。

ここから約4時間でシンガポールへ到着する。

着陸態勢までの時間を考えると、3時間20分はフルフラットで休むことができます。

もう少し機内食の提供がスムーズだと4時間くらい時間を確保出来ると思うのだが、ANAは外資系と比べて機内食を完食するまでにかなりの時間が掛かってしまう。

私はかなり食べるのが遅いタイプの人ですが、それでも食事と食事の間が長いのでちょっと眠たくなってしまいます。

眠たくなっても寝ずに、ビジネスクラスを堪能する為横になっても寝ないように注意してるぞ。

シンガポールチャンギ国際空港に定刻よりも15分程早く到着。

ビジネスクラスを利用している事もありますが、今回は深夜到着とはいえ翌朝6時過ぎまでシルバークリスラウンジの仮眠室で過ごすので、できるだけ機内に居座り眠気を取りたい気持ちが高くなんだか早着は損した気分。

これが空港からホテルに移動するなら20分早着すにっちゅのると、嬉しいと思ってしまうかもしれません。

日中の15~17時でしたら早着はちょっと損した気分になりますが、深夜の時間は体力的にも微妙。

だって到着まで機窓は真っ暗ですから、フライトマップをみないとどこを飛んでいるのか分からないですから。

ANAはチャンギ空港第二ターミナルに到着するので、新しくなったシルバークリスラウンジに訪れる為に第三ターミナルへシャトルを利用し移動する。

taketonbo毒舌海外旅行評論家/投資家

投稿者プロフィール

4年制大学で国際関係を学び、在学中に国家資格である総合旅行業務取扱管理者試験に合格し、卒業後は1年間中部国際空港(セントレア)で勤務。2018年には5/8~8/21にかけて、第98回ピースボート世界一周クルーズに乗船し、帰国後はネットビジネスに専念。11/20~11/24に香港経由で南アフリカへビジネスクラスマイル旅行、12/10~12/13に4回目の台湾を旅行する。訪問国数は2018年現在43ヶ国となっている。
また、2007年(当時中学1年生)から投資を始め、現在は株(現物/信用)、FXを取引しており、空売りの研究にも励んでいる24歳である。銘柄や通貨の取引状況や注目ニュースなどに関してはTwitterでリアルタイムな情報を発信しています。

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