2020年1月21日午前4時、「モーベンピック ホテル アンド コンベンション センター KLIA 」ホテルから送迎バスを利用し、クアラルンプール空港へ向かった。私以外の乗客はすべてKLIA2、主にLCCが発着するターミナルまで向かうそうで、第一ターミナルでは下りなかった。客層って見れば分かるんですよね。
あーこの人達と送迎バスに乗らないといけないのか、と思うほどマナーが悪かった。
大声で話すは唾は吐くはで、ちょっと心の中ではイライラしてしまいました。
https://twitter.com/TravelCritic81/status/1219355776113729536
愚痴はこの辺にしときましょう。
送迎バスに揺られる事約15分、ターミナルに到着した。
ANAのチェックインカウンターは5時にオープンするのでそれまでカウンター周辺でスマホを弄って時間を潰しました。散策もありですが、なんせ午前4時過ぎですがら眠たいのでそこまでの気力がありません。(´;ω;`)ウゥゥ
SFC修行と言っても国際線カウンターではビジネスクラスを利用しているのでビジネスクラスカウンターでチェックインが出来ますし、ラウンジも利用できるので快適な海外旅行が実現。
因みに、私の場合エコノミークラスを利用しても「ANAゴールドカード」を保有していますのでANA運航便に限りビジネスクラスと同じカウンターにてチェックインをする事ができます。勿論その場合はラウンジは利用できません。
プレミアムエコノミー利用でしたらマレーシアクアラルンプールの場合、今回利用する「ゴールデンラウンジ」のアクセス権があります。
ゴールデンラウンジ、初利用。
ウキウキで「入場」しました。
エントランスは金色のライトに包まれており、ビジネスクラス用のラウンジに続く導線は高級感漂う黒で統一されていた。
左側にはバーコーナーがあるのですが、早朝だったのでクローズ。
まあ、お酒を飲まないので関係ないですがね。
海外のラウンジにあるシャワーはトイレの中にある事が多く、匂いがきつい。
クアラルンプール国際空港にあるゴールデンラウンジも同じで、シャワーを浴びたらすぐに退出したいと思ってしまう。
いかにANAラウンジが素晴らしいか、改めて実感しました。
早朝7時前ですしビジネスクラスを利用するので、フルーツだけにしました。
新鮮でみずみずしく美味しかったです。
特にスイカがおいしくて数回お代わりをしましたが、食べすぎるとお腹が緩くなってしまうのでほどほどに。
ジュースはアップルジュースを2杯だけ。
修行僧でお馴染み、クアラルンプール国際空港にあるゴールデンラウンジに潜入します。早朝なので品揃えは少ないですが機内食がメインですので、フルーツとアップルジュースのみ頂きました。シャワーを浴びたのだが水滴があった事やトイレの臭いもあったので評価は★★/5です pic.twitter.com/JVNJY8lllX
— TAKETONBO「負け犬の遠吠え」 (@SFC_FLASHPACKER) January 20, 2020
東南アジアあるあるの、搭乗ゲート前に手荷物検査があるスタイル。
手荷物検査は100歩譲っていいとして、このエリアにはトイレがないので手荷物検査前にトイレを利用する事をお勧めします。
搭乗機はB787-9(JA896A)、長距離線仕様のスタッガードシート搭載機だ。
以前は2-2-2のクレードルシート搭載機が就航していましたが、基本的に現在(2021年9月30日)は1-2-1のスタッガードシートにて運行されている。
コロナにより極まれにクレードルシートにて運行される時もあるようですが、ちょっとその機材では辛いかな。
機内へ搭乗!
ビジネスクラス利用ですのでダイヤモンド会員の次に搭乗する事ができる。
私が利用した座席は9A。
写真は9Cですが、1-2-1のスタッガードシートの場合同じ窓際でも、AとCではプライベート感に大きな差があります。
機内へ搭乗すると早速客室乗務員(CA)さんからご挨拶。
ANAビジネスクラスは約3ヶ月前の2019年11月成田=チェンナイ線を往復した以来で、ちょっと緊張気味。
外資系航空会社なら英語なので敬語とか意識しなくてもいいけど、乗客でも日系はもろにコミュニケーション能力が試されるシュチエーション。
ため口にならないように意識しながら会話をしました。
スパークリングワインかお茶のウエルカムドリンク。
私はお酒を飲まないので、お茶(緑茶)をオーダーしました。
クアラルンプールは常夏ですので、冷たいお茶が体全体を冷やしてくれる。
離陸後10分くらい経った頃、眼下にはペトロナスツインタワーを拝む事ができました。
クアラルンプール→羽田線の前に、シンガポール→クアラルンプール線を利用したのですが航路が若干違っていたのか雲が厚かったのか、見つけ出す事ができなかった。
前菜
スモークサーモンのアスパラ巻き
ひじき煮
鶏塩焼き
出汁巻き玉子
主菜
白身魚のきのこあえ
白御飯
味噌汁・香の物
フルーツ
気付けば那覇上空を飛行していた。
ここから成田までは約1時間50分程、快適なビジネスクラスの旅も終盤を迎え始めていた。
離陸後眼下の景色を眺めていると、エンジンの少し前の方に23日に訪れるペトロナスツインタワーを拝む事が出来ました。機内食は和食を事前にオーダーしてある。味噌スープが冷めていたが、後は熱々の状態で食べる事が出来ました。
航路上の天候は良好との事。 pic.twitter.com/Cyt54yP8AY— TAKETONBO「負け犬の遠吠え」 (@SFC_FLASHPACKER) January 21, 2020
2020年1月は那覇空港第二滑走路は工事中で、NH816便の後に利用した羽田⇒那覇線の航空機はこの写真で右側にある第一滑走路に降り立った。
真上を通っているのに約7時間後にはここ、那覇に戻ってくる。
茅乃舎の野菜スープとおつまみ、そして暖かいお茶を頂いた。
一風堂のラーメンも挑戦しようと思ったが、お腹がいっぱいだったので挫折。
実はANAビジネスクラスには何度か利用していますが、一度も食べたことがありません。
NH816便は定刻の15:25分より10分程早く到着した。
クアラルンプール発成田行きの航空機は結構な頻度でオープンスポットを利用する事が多く、ターミナルまで連絡バスで向かう。私は新鮮な気持ちで真冬の空気が立ち込めたヒンヤリとした気候にタラップ(階段)を降りる事ができましたが、何度もクアラルンプール線を利用しているビジネスマンや防衛組の方々の大半は不便を感じているのではないでしょうか?
例えばクアラルンプールから成田経由で那覇に向かう場合、通常航空機を利用する際に通るPBBであれば真夏の恰好に軽い上着を着ればターミナルが暖かいのでそのままの服装で那覇まで迎えますが、これだとちょっと厳しいかも。
そんな事を考えながらバスからの景色を眺めていた。
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