ANA479便にて羽田国際空港から那覇空港まで向かい、マクドナルド小禄店へゆいレールを利用し到着。
というのも、20:15(羽田)→22:55(那覇)というフライト時間なので、近くのホテルを予約しよう計画を立てていたのですが、翌日のANA460便が8:00だった事もあり、予算というよりか寝坊を恐れてマクドナルドにて野宿を選択したのだ。
「フライドポテト:330円」・「ファンタグレープ:250円」
那覇空港からモノレールで一駅230円(赤嶺)の所あるマクドナルド小禄店にて一夜を過ごした事を後悔。
宿泊代金の5,000円をケチった訳ではないけど、若者がたむろしており治安は若干悪め。
朝6:00の那覇空港オープン直後に間に合うようにゆいレールを始発利用。
チェックインを済ませ、那覇空港にあるANAラウンジで搭乗までの時間を過ごしました。
あれ??と思われた方がいるのではないでしょうか?
Q:SFC修行をしているのにANAラウンジが利用できるの?
A:Yes、利用方法はステータスマッチなどにより期間限定で利用できる場合もありますが、私の場合は「海外発券ビジネスクラスの国内線区間」。
プレミアムエコノミー以上の国際線を24時間以内に通しで発券している場合は、ノンステータスであっても国際線ビジネスクラス扱いとなるので、利用資格が与えられるのだ。
<訃報>
JA704Aは1998年3月~2020年11月まで運行されていた機材で、現在は新型コロナ感染拡大によるANAの財政難により売却されており登録番号は抹消されています。
SFC修行で利用しお世話になった機材ですので、ここにてご冥福をお祈りいたします。
因みに、国際線ファーストクラス航空券を予約していた場合も、国内線航空ラウンジは「ANAラウンジ」の利用条件しか与えられず、スイートラウンジは入室する事はできません。
勿論、国際線に関しては「スイートラウンジ」を利用できますので、優雅なひと時をお過ごしくださいませ。
1月22日、ANA460便を利用し那覇空港から羽田空港へ向かった。
勿論、那覇空港→羽田空港線は国内線ではあるものの、航空券は国際線区間国内線扱いですので100%加算の予約クラス。
朝も早くほぼ徹夜で航空機を利用していますので、睡魔に襲われながらのフライトとなりました。
離陸後お茶を頂き、昨夜頂いたフライドポテトとファンタのジャンクフードを洗い流し羽田までの空の旅。
B777-200の普通席は2-3-2、皆さんは何処の座席が好きですか?
那覇から羽田に向かって飛行する場合、私は進行方向に向かって左側のA席を選択します。
航空機の座席を選択する際は、太陽とは真逆の方向の座席がお気に入り。
那覇空港搭乗時に機内の写真を撮っていたら、CAさんからお土産を頂きました。
スリッパ・ポケットティッシュ・手拭き・お葉書数枚+手紙(搭乗証明書)、を綺麗に包んでそっとテーブルの上に。
お客様が通路側に座っており眠ってらっしゃたので、CAさんの気遣いでしょう。
羽田空港に到着してからは、国際線乗り継ぎバスを利用し国際線ターミナルに向かいました。
15分おきくらいに発着しており、乗継エリアに到着後5分くらいでバスに乗車。
那覇で預けた受託手荷物はそのままクアラルンプールへ届けられます。
約11時間の超ロング滞在となる、ラウンジへ直行。
出国審査もゴールドトラック(上級会員)専用のルートですので、5分くらいで出国でき制限エリア内へ。
シャワーは到着時と出発時の2回利用しました。
到着時はすぐに利用できましたが、2回目は大混雑しており2時間30分くらい待ったかな。
やっぱりANAラウンジと言えばカレーですよね。
日本航空サクララウンジのカレーの方が美味しいと言われていますが、ANAも負けていません。
私のSFC修行は10泊11日の国際線ですが、数日おきに日本に帰ってくるので栄養が極端に偏るという事はないと思うけど、野菜は不足するのでラウンジでは野菜多めに摂取を心掛けています。
108番ゲートはANAラウンジから徒歩1分程で到着するラウンジ。
羽田空港は成田空港と違ってコンパクトな国際線ターミナルですので、ラウンジからそこまで遠いゲートに当たる事はありません。
国際線ですので30分以上前から搭乗開始になるので、早めに搭乗口に向かったのだが搭乗の1時間前。
写真を見返して思いましたが、いくらなんでもこれは早すぎですよね。
ビジネスクラスなので平会員の私もダイヤモンド会員の次に案内されるグループ2で搭乗。
ダイヤモンド会員は数名で、SFC以上の会員は搭乗前にも関わらず20名以上列を作っていました。
羽田⇔クアラルンプール線で運行されている機材はB787-9で、ビジネスクラスの座席レイアウトは1-2-1のスタッガードシート。
※2020年1月出発NH885便の機内食
ブログを執筆しているのが2021年11月30日ですし、パソコンも新しい品(富士通LIFEBOOK:17.2型)に買い替えているのでデータが残っていないと思っていたのだが、奇跡的にTwitterの投稿を遡って探した所奇跡的に機内食メニューを発券しました。
資料1:こちらはクアラルンプール→成田線の機内食メニュー
資料2:羽田→クアラルンプール線の機内食メニュー(今回)
ANA国際線ビジネスクラスの機内食はメインである「朝食」「昼食」「夕食」「軽食」の他に「お好きな時に」というカテゴリーがあり、マレーシアやシンガポール線のような中距離線から楽しむ事ができる。
羽田発クアラルンプール行の深夜便の場合、0時5分に出発し深夜4時30分過ぎに「朝食」が提供しはじめるのですが、ベルトサイン消灯後から、「お好きな時に」を頂ける。
“茅乃舎の野菜スープ”を就寝前にオーダーしました。
丁度那覇周辺の上空を飛行していた頃で、2時間30分後には朝食が提供されるという何とも言えない時間帯。
アミューズとして、「鴨と長ねぎのプロシェット柚子胡麻マヨネーズ」、「アップルコンポートと2種類のチーズ」、「小海老と野菜のマリネ」、「アーモンドとカシューナッツのロースト」が選択できるのですが、小海老とアーモンドの2個だけ頂きました。
ANAのアミューズって深夜便・日中便に限らず、ちょっと物足りないというかちゃっちい印象を受けます。
~お目覚めの後に(和食または洋食をお選びください)~
前菜
蟹味噌豆腐
雲丹烏賊焼き
鶏レーズン松風
ブロッコリーえごま味味噌掛け
主菜
カラスガレイ氷温熟成柏漬け
俵御飯
味噌汁、香の物
フルーツ
朝の4時30分くらいに提供された機内食。
徹夜で映画を観ていたので寝起きではないものの、流石にこの時間から機内食を頂くのは辛かった。
機内食は滅茶苦茶楽しみにしていたので残さず頂きましたが、出張族や数多くのフライトで機内食を食べている方は敢えてこのフライトでは機内食を貰わず、寝る事に重点を置いている方も多くいる。
実際エコノミークラスとビジネスクラスの最大の違いは、就寝時の快適さであり、その次に機内食とも言えるのでフルフラットで枕と毛布にてぐっすり眠って到着地で眠さを感じさせないようにする。
私は貧乏性ですので、起きて元を取りたいと・・・
定刻の6時45分より10分程早い6時30分に到着。
ビジネスクラス又は上級会員専用の入国レーンを利用し、モーベンピッククアラルンプールホテルの送迎車にてホテルへ向かった。
降機後サテライトターミナルからメインターミナルまで自動運転のシャトルトレインを利用するので、ビジネスクラスの乗客とエコノミークラスの乗客がごちゃごちゃになるので、イミグレーションの優先レーンがないとエコノミークラスの乗客が先に並んでしまう可能性もある、いや殆どの確率で順番が逆になってしまう。
SQ118便 Singapore Airlines シンガポール⇒クアラルンプール/マレーシア線 超短距離線エコノミークラスレビュー
シンガポール航空にて中部シンガポール=クアラルンプールという経路で入国した時は、エコノミークラスだった事や到着便が重なり1時間30分以上入国に時間が掛かってしまいましたが、羽田→クアラルンプール便は早朝+ビジネスクラス利用だったので入国審査は1分程度で終わりました。
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