ケイマン諸島/テンダーボートにて撮影
第98回ピースボート世界一周クルーズでは25寄港地、23ヶ国訪れました。その内私が訪れたビーチは5つで、下記表は海の美しさをランキング化したものです。
順位 | ビーチ名 | 国名 | 港からの所要時間 |
1位 | バラデロビーチ | キューバ | 2時間30分(車) |
2位 | セブンマイルビーチ | ケイマン諸島 | 8分(車) |
3位 |
ポエットビーチ |
イタリア | 30分(車) |
4位 | ロスムエルトスビーチ | メキシコ | 15分(車) |
5位 | ロサリオ島ビーチ | コロンビア | 1時間(ボート) |
◆1~3位のビーチはトイレも清潔で快適にビーチを堪能できますが、バラデロビーチは交通の便が悪い上車でも往復5時間以上かかるので、泊まりでの滞在をお勧めします。美しいサンセットやサンライズをリゾートホテルに泊まって堪能するのも予算と時間があればカリブ海をより満喫できると思います。
◆食事に関してはやはり3位のイタリアが一番美味しく、イタリアならではのアイスやピザを食べ歩きしながらするのもあり、メキシコではタコスやカルド・デ・レス、お酒好きであればテキーラを飲みながらビーチでのんびり過ごすのもあり。
1位:バラデロビーチ(キューバ)
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オプショナルツアーで訪れたhotel roc arenas doradasの客室を男女それぞれ1室借りて、更衣室替わりにした。
詳細はキューバの特集でお話しますが、一見高級リゾートで豪華なホテルにも見受けられますが、至る所に不備がありまだ発展途上を感じさせられる点が見受けられました。それもまた、キューバらしく異国情緒を楽しむ事が出来ました。
こちらが1位に輝いたバラデロビーチ。ホテルのプライベートビーチともなっているので、他のビーチと比べると若干治安が良かったように感じました。添乗員の話では世界的にバラデロビーチは3位で、2位がメキシコのカンクン、1位がオーストラリアのホワイトヘブンビーチがランクインしているそうだ。この順位はあくまでも某企業の格付けとなっている為、ネット上では様々な国のビーチがトップ5に選ばれているなど、順位は変動しているので、大切なのは自分にとってそのビーチが何位であったかではなく、「何があったか」「誰と訪れたか」で決まるものだと思ってます。
hotel roc arenas doradasホテルのプール。
世界でもトップクラスのビーチがあるのに、なんで皆プールに入るの?もったいないって突っ込みたくなる。
2位:セブンマイルビーチ(キューバ)
セブンマイルビーチは1マイル1.609344kmですので、約11.3km続くビーチ。
ここはホテルのプライベートビーチのようだが、閑散としていたので使わせてもらった。
パブリックビーチは入場料が掛かり一人2ドルと荷物置き場用にパラソルを12ドルで借りる事にした。
ビーチまでは車で10分程、港からタクシーで行く事ができ4ドル(1人)で行く事ができる。また港周辺から公共バスが運行されており、一人2.5ドルで向かう事ができるので、英語に自信がある人や冒険をしてみたい方はバスをおすすめする。因みに私は双方とも試してみたが、公共バスも治安は良い印象を受けたので日中の利用であればバスの利用が良いと思う。しかしお釣りはケイマン諸島ドルで返金されるので高額紙幣でのご利用はやめておいた方がいいだろう。
パブリックビーチからは私達の船、オーシャンドリーム号が見える程の位置に点在しているので、帰船リミットギリギリまで遊べる事が魅力である。
実は世界には同じ名前のビーチがいくつかあります。
セブンマイルビーチ:ジャマイカ
セブンマイルビーチ:オーストラリア
セブンマイルビーチ:ケイマン諸島
キューバのバラデロビーチに比べ、セブンマイルビーチは透明度が高いわけでもなく、また珊瑚礁も少ないのでシュノーケルにはあまり向かないビーチのように感じましたが、シュノーケルをする方は少し北上した所にあるセメタリ―ビーチの方がシュノーケリングには向いていると思います。私が利用したパブリックビーチはプライベートビーチと比べると砂浜も水も多少劣ってしまいますが、地元の人が多いのでローカルな雰囲気を味わう事が出来ます。
しかし無料のビーチが多い中入場料が掛かるビーチなので、置き引きやスリなどの軽犯罪は比較的少ないと言われています。
1位:ポエットビーチ(イタリア)
ポエットビーチがあるカリアリはサルデーニャ最大の町で旧市街での街歩きも楽しめる街です。初夏~夏の時期であればポエットビーチにを訪れて海水浴を楽しんでみてはどうでしょうか?立地条件もよくポエットビーチは、カリアリ市内からわずかな距離に位置しており、約8kmに渡って白い砂浜が広がるカリアリ市民の憩いの場となっているビーチです。また私は訪れていませんが、サルデーニャ民族の巨石で、世界遺産バルーミニのヌラーゲ・ス・ヌラクシの観光もタクシーをチャーターして訪れるのもオススメです。
また、アクティビティも充実している事が魅力です。
写真左上にある七面鳥の足こぎボート、カヌー、ヨット、水上バイクがあり、特に大人数で訪れるなら5人乗りの足こぎボートをお勧めします。料金は1台20ユーロ/1時間となっており5人で利用すれば一人4ユーロ、500円ちょっとで仲間と楽しむことが出来るのでお財布にも優しいですよ。私はカヌーと足こぎボートに挑戦し、足こぎボートは8人で利用しました。メンバーの一人がドローンを持ってきており空中からの撮影をしたり、6月中ともあり海水温は低めでしたが最高に熱い時間を過ごす事が出来ました。
4位:ロスムエルトスビーチ(メキシコ)
港からタクシーで15分程の位置にあるプエルトバジャルタのマレコン遊歩道では散策やショッピングを楽しみ、テキーラを味わうのもあり、多種多彩なバカンスの幕開けにはもってこいのビーチ。 一歩街中に入ると石畳の街並みが広がる旧市街が現れ、手作りの工芸品を見て歩くのもよし。 バンデラス湾は穏やかで温かく、ダイビングにもぴったりです。
ビーチ滞在時間は僅か20分程。この撮影後暫くしたら道路が冠水するほどの雷雨になったのです。
正直このビーチは曇りのせいか薄暗い色の海でだったが、折角なので急いで着替えて海に走るように入っていった。
しかし海にダイブしたかったが、石が多く非常に足が痛くなった上、全体的に砂が浮いていた。顔を海水につけたくない程の海でしたが、近くには美味しそうなレストランが軒を並べているのでビーチもよいですが、旧市街観光と食事が魅力な街とプエルトパジャルタは言えるでしょう。
5位:ロサリオ島ビーチ(コロンビア)
カリブ海に浮かぶ珊瑚礁の群島の一つロサリオ島には40名程のツアー客が向かう。
今回はオプショナルツアーに参加しました。
カルタヘナD:カリブ海のロサリオ島とカルタヘナ観光
ボートで1時間30分と募集要項に記載してあったのですが、ボートが新しくなったのか1時間弱でロサリオ島に到着する事ができた。ロサリオ島には食事込みで2時間30分の滞在ができ、基本的に自由行動をする事となっているのですが、追加料金でシュノーケリングができると言われたので30分20ドルを現金払いで参加した。
ツアーには多くの若者が参加していたが殆どの若者はシュノーケリングに行き、プールで泳いでいたのは年配の方のみだった。
このプール一瞬入ったのだがやはり海水が使われていた。
追加料金を支払いシュノーケリングをしたと述べたのだが、ボートに乗る前はビーチでゆっくり泳ぐつもりだった。
オプショナルツアーの料金を既に16,000円払っていた事もあり、ロサリオ島ではお金を極力使わない計画を立てていた。しかしご覧の通り柵に囲まれた閉鎖的なビーチとなっておりプエルトパジャルタのビーチより更に汚い海となっていた。
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⇒2018年4月30日に入社1年目を迎えた23歳男性が、居酒屋によく貼られてあるポスター、ピースボート世界一周クルーズに参加する事を決意し、退職。2017年8月には退職する意思を伝え日々社会人生活を送ってきた。
社会人になって思ったことは毎日が同じルーティーン。
起床から始まり朝食⇒身支度⇒出勤⇒昼食⇒勤務⇒退社⇒風呂⇒夕飯⇒寝る。
幸い筆者は通勤ラッシュの時間からズレていた為、通勤の疲労はそこまで感じていなかったが、果たしてこれが人間らしい生活なのかと疑問を感じるようになった。
そんなある日「こんな時間に地球征服するなんて」という番組でれいなさんが豪華客船に乗り込みレポートする、「豪華客船アース」に魅了・・・・
世界一パリが似合わない男の黄昏日記を読んで頂き誠にありがとうございます。
これからも宜しくお願いします。
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