入社1年目!世界一周クルーズに乗船する為、会社を退職した23歳男

 

2018年4月30日、愛知県にある某企業を退職しました。

2017年3月28日某4年制大学を卒業し、4月1日から1年1ヶ月就職していたのだが、筆者の就職活動は一筋縄にはいかなかった。

2016年4月上旬から就職活動を始め筆記試験及び書類審査は全て通ったものの面接でボコボコになっていた。

受けた企業はANAセールス、ジャルパック、JTBワールドバケーション、何かと話題のある旅工房など計60社以上落とされてしまったのだ。

私の第一志望はJTBワールドバケーション、ついでANAセールスそして旅工房と続くのだが、不採用通知が届いたものの旅工房は一目おいていたのだが、1ヶ月前だっただろうか、衝撃の光景をホームページで見てしまったのだ。

旅工房は海外旅行に特化した企業であり、インターネットを主力としたビジネスモデルが主体ではあるものの、国や地域に特化したコンシェルジュがお客様に旅をプロデュースする事に魅力を感じていたのが、ホームページには「国内宿泊+新幹線」といった項目が設けられており、本来の海外旅行専門から経営コンセプトが歪んでしまているので、所詮その程度のプライドの持ち主社長だと怒り心頭に発していた。

そんな中2017年11月某日、一度不採用になった旅行会社から「うちに来ないか」という電話を頂いたので、音速で「よろしくお願いします」と答え、数日後会社に出向き、入社手続きをしたのだった。

まだ大学生だったのだが、内勤業務は勿論、添乗員としてお客様を案内した事もあった。1泊2日の国内旅行や日帰り旅行など、入社1ヶ月の筆者でも沢山の業務を任せて貰えたのだ。

しかし、事件は突然やってきた。

「社長室に来てください」と休日に電話が掛かってきて、社長室に向かった。

数年前うちの社員が先物取引で失敗し、会社の金を2000万円横領した事があり、警察も動くなどかなり苦労した。

本当に申し訳ないのだが、投資をやるなら辞めて頂く事になります。

投資を今やめるなら続けていても構わない。

どちらにしますか?

私は速攻でこういった

「辞めさせてもらいます」

僅か数秒で返答し、数分で社長室を後にしたのだ。

それから新たに会社を探し新たに会社に就職する事になった。

ANA・スターフライヤー・アイベックスエアラインズ・エアドウ・ソラシドエア・アシアナエアライン・ベトナム航空・ルフトハンザ・エティハドのキャビンを担っている会社でる。

私の勤務はB勤という枠で勤務時間は休憩時間を1時間含めた13:30~22:45。

詳しい勤務内容は残念ながら言えないが、機内の雑誌を整えたり、ラバー(トイレ)、ギャレー(台所)のゴミ取りなどを便と便の間に作業する。

その中でも一番苦労するのが月末の雑誌交換である。

幸いな事に中部国際空港はB737-800やB737-500などの中型機が大半なので、成田や羽田と比べ優しいのだが1

機あたり120冊以上の雑誌、翼の王国、サービスインフォメーション、ショップなどを交換するのでステイ作業は一筋縄にはいかない。

特にPBBの階段(上記写真の青いブリッジと階段)の上り下りをする際、雑誌が大量に入ったかごを持ちながら降りるので、力のない筆者は人の手を借りながら作業していた。

しかし入社当時と比べ作業は幾分簡素化された。

ANAを利用する乗客の中で気づいた方もいるだろうが、雑誌の順番が上下逆さまOKや、順番もバラバラの配置になった事。

以前は手前から

吐袋⇒安全のしおり⇒翼の王国⇒スカイショップ⇒インフォメーションと固定された順番だったが、飛行間ではバラバラでもOKとなったので乗客にとっては不快に感じたかと思う。

国際線は例外で順番通りに並べて、清掃しています。

そんな業務を1年間させてもらい2018年4月30日をもって辞めたのだ。

退社理由としては5月8日~8/21にかけて世界一周クルーズに乗船する為であるのだが、人に雇われる生活が嫌いだという理由もある。

読者の皆様、胸に手を当てて今までの社会人人生を想像してください。

朝起床し⇒顔洗い⇒朝食⇒身支度⇒通勤⇒出社⇒

昼食⇒退社⇒夕飯⇒風呂⇒テレビ見て一息⇒就寝

人生の大半を会社に尽くしてきたのではないだろうか?

果たしてそんな人生を幸せだと自信を持って人に言えるだろうか?

私は働かないとは言っていない

あくまでも人に雇われずにお金を稼ぐ生活を目標としているのだ。

今やネットビジネスを上手く活用し、自由な生活を送っているブロガーが年々増えている事もあり、私もブロガーを目指している一人でもある。

会社は現代社会における「強制収容所」である。

社員はあくまでも奴隷

それに気づいていない若者が多くいる。

そんな奴隷に私はなりたくない

これを私のポリシーである。

そこで世界一周クルーズに参加し世界一周クルーズとはどのようなものか調査し、ブログは勿論本を出版し多くの旅好きやあまり海外旅行に興味の無い方に旅の魅力を知ってもらいたく、退社をする事にしたのだ。

世界一周については下記のサイトでご覧下さい。

世界一周船の旅に出掛けます!No.1

第98回:世界一周106日間クルーズ「外貨はどうする?」

ANAゴールドカードの魅力(JCB)No.1

そこで、退社して1日がたった筆者の感想を述べたいと思う。

人間は無い物強請りをする動物なのでいざ会社を辞めると、なんだか落ち着かない退社後はじめての休みを過ごした。

1年間で2連休以上の休みを頂けたのは2回だけで多くても3連休と非常に休みの少ない会社だったので、なかなか自分のやりたい事を出来ずに1年間がすぎていた。

退職日の夜、終電で自宅に向かったのだが、何だか不思議な気持ちに包まれていた。

何とも言えない、いや言葉では簡単に表す事ができない軽い放心状態となり、気づけば地元の駅に足を踏み入れていた。

恐らく誰もが経験した事のある中学や高校の卒業式後の心理状態と似ているのかもしれない。

5月2日には中高の友人と久しぶりに出会い、転売ビジネスで売れ残った商品の受け渡しをした後、名駅タワーズ13階にあるインド料理マハラジャで夕食をした。現時点では2連休目となり久々の連休で喜ぶ事だが、現在はフリーランスという事で連休だからと浮かれているわけにもいかない。投資は勿論転売ビジネスやネットビジネスで稼いでいく必要があるので四六時中日常生活でビジネスのヒントを探していく心構えを備えている。

私が頼んだのは辛さも控えめでシンプルな味付けの初心者にオススメの品を選んだ。

初心者向けタリーコース:¥1,980

追加バターナン:¥400

水:¥0

計:¥2,380

インド料理としては若干高い価格ではあるが、立地条件を考えると妥当かもしれない。

食レポとしては、マイルドな肉と野菜カレーだったので、バターナンと相性抜群。 ターメリックライスは少し薄味だったが、ピリ辛の鶏肉が食を進ませてくれた。

ナンは追加でオーダーしたのだが、友人は1枚目と同じナンをオーダーし、筆者は同じのもいいが折角なのでバターナンにする事にした。1枚目と比べアツアツで提供されたので1枚目は少し時間が経ってしまったのかなと思った。

上記2枚の写真はGalaxy Note8で撮影しました。

4月26日にauショップで13万円一括で愛用のANAJCBゴールドカードで支払った。

スマホは分割で払うのが一般的だが、毎月支払いを気にするのが嫌なので一括という選択をしたのだ。

分割でもスマホの購入の場合利息は付かないので、分割でも問題ないのだが・・・・

クレヒス(クレジットの利用歴)を作るためには一括しか選択肢がないので、クレ活をするブロガーなどは全ての支払いを一括としているのが現状である。

後5日で世界一周となるので計画的に残りの日々を送っていきたい。

パソコンのファイルの整理、新しく購入したカメラのテストをやりながら、クルーズへの思いを高める筆者である。

それにしても3月4月、そして5月は出費が多く嵩んだ。

予め一時増額申請をした為6/10までは可能額が若干余裕が出るので、可能枠を超えてもクレジットを利用することができる。

23歳でフリーランスの男性ですが、家族の生活費を1枚にまとめているので限度額100万円では若干足らない。

2018年5月ですが、既に2019年のステータスを意識したクレ活をしている。

2018年12月までに300万円利用すれば翌年のステータスはロイヤルaが確定するので、現金は絶対に使わない、カードが使えない店には基本的に利用しないを心がけている。

あくまでも生活必需品を買う前提で話しており、決してクレヒスの為に無駄使いをしている訳ではないので安心して頂きたい。

世界一周では海外での使用歴を残せるので、クレヒスアップに拍車をかける事になるだろう。

★一押しブログ★

南米周遊10日間一人旅:1日目

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世界一周船の旅に出掛けます!No.1

2018年4月30日に入社1年目を迎えた23歳男性が、居酒屋によく貼られてあるポスター、ピースボート世界一周クルーズに参加する事を決意し、退職。2017年8月には退職する意思を伝え日々社会人生活を送ってきた。

社会人になって思ったことは毎日が同じルーティーン。

起床から始まり朝食⇒身支度⇒出勤⇒昼食⇒勤務⇒退社⇒風呂⇒夕飯⇒寝る。

幸い筆者は通勤ラッシュの時間からズレていた為、通勤の疲労はそこまで感じていなかったが、果たしてこれが人間らしい生活なのかと疑問を感じるようになった。

そんなある日「こんな時間に地球征服するなんて」という番組でれいなさんが豪華客船に乗り込みレポートする、「豪華客船アース」に魅了・・・・

第98回:世界一周106日間クルーズ「外貨はどうする?」

第98回ピースボート世界一周クルーズ:待望の1日目

世界一パリが似合わない男の黄昏日記を読んで頂き誠にありがとうございます。

これからも宜しくお願いします。

taketonbo毒舌海外旅行評論家/投資家

投稿者プロフィール

4年制大学で国際関係を学び、在学中に国家資格である総合旅行業務取扱管理者試験に合格し、卒業後は1年間中部国際空港(セントレア)で勤務。2018年には5/8~8/21にかけて、第98回ピースボート世界一周クルーズに乗船し、帰国後はネットビジネスに専念。11/20~11/24に香港経由で南アフリカへビジネスクラスマイル旅行、12/10~12/13に4回目の台湾を旅行する。訪問国数は2018年現在43ヶ国となっている。
また、2007年(当時中学1年生)から投資を始め、現在は株(現物/信用)、FXを取引しており、空売りの研究にも励んでいる24歳である。銘柄や通貨の取引状況や注目ニュースなどに関してはTwitterでリアルタイムな情報を発信しています。

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