22年度ANAビジネス/ファーストクラス特典航空券発券(エチオピア・ケニア・スイス・韓国・ハワイ)

※上記の写真(アイキャッチ画像は、南アフリカヨハネスブルグ近郊クルーガー国立公園にて撮影)

2022年度 ANA特典航空券を発券しました。

               スターアライアンス加盟航空会社26社

エーゲ航空・エアカナダ・中国国際航空・エアインディア・ニュージーランド航空・ANA・アシアナ航空

オーストリア航空・アビアンカ航空・ブッリュセル航空・コパ航空・クロアチア航空・エチオピア航空

エジプト航空・エバー航空・ポーランド航空・ルフトハンザドイツ航空・スカンジナビア航空・深圳航空

シンガポール航空・南アフリカ航空・スイスインターナショナル航空ポルトガル航空・タイ国際航空

ターキッシュエアラインズ・ユナイテッド航空

※2021年7月31日現在(スターアライアンス公式サイト)より

 



 

日本航空が加盟しているワンワールドは14社、デルタ航空が加盟しているスカイチームは19社となっているので、スターアライアンスメンバーは世界最大の航空会社連盟である。

2021年もANA特典航空券を利用して欧州線(ロンドン&フランクフルト)のファーストクラスやビジネスを予約しており、

「THE Suite. First Class. 」「THE Room. Business Class」を堪能する予定でしたが、欧州間のルフトハンザドイツ航空ビジネスクラス利用区間が欠航となったので電話(ダイヤモンドデスク)にてキャンセルしました。キャンセルする場合3,000マイルの手数料が発生するのですが、航空会社の都合(欠航)だったので無料にて取り消し。

ロンドン⇒フランクフルト⇒ブッリュセルのルフトハンザ航空、欧州圏内のビジネスクラスはエコノミークラスの座席3席+3席のナローボディ機が就航しており、真ん中の席をブロックした状態で販売されているだけなので快適さは低いですが、僅かな機内食を楽しんだり経由地の第三国を肌で感じる事が出来るので可能な限り経由便を多くして発券している。

2021年7月31日現在ANAはプレミアムポイント(PP)2倍キャンペーンを実施しており、当初は6/30までだった期間が9月30日まで延長した事で、多くの修行僧が新たに誕生したかと思います。

筆者は4月に集中的にANAプレミアムクラスを利用し14フライトで翌年2022年度ANAダイヤモンドステータスを獲得。それに加えて昨年ステータスを獲得したダイヤモンド会員には+40,000PPを付与するというおいしい特典が発表された。

沖縄防衛修行に関しては追々ブログで紹介していきますので、良かったら見てくださいね。

ANA305便 中部国際空港⇒那覇 新型B737-800型機プレミアムクラス搭乗機(JA90AN)

110,000マイルで発券(韓国・エチオピア・ケニア・スイス)弾丸旅行

ようやく話は本題へ移ります!

ANA特典航空券でビジネスクラスを発券したと聞くと、欧州の人気観光地パリやニューヨーク・ロサンゼルスといったメジャーな地域を連想するのではないでしょうか?このブログを拝見して下さる方は旅慣れている方が多いように思うので、ユニークな地域を連想する方もいるかもですがね。

欧州やアメリカ本土及びメキシコ線のANA便であれば80,000~95,000マイルぐらいで発券できますが、ANA便ではなくスターアライアンス運航便及びZone8という条件になりますのでビジネスクラスとしてはやや必要マイル数が多い110,000マイル。

今回この航空券を発券したのは7月30日の夜、このブログは発券直後に書いている。

何故アフリカなの?と思われる方が多いと思います。

 



 

世界地図で赤く塗りつぶされている国が訪問国なのですが、南米は満遍なく訪れているがアフリカが寂しい事に南アフリカの1ヶ国だけなんです。

何気なくANA特典航空券を検索して遊んでいたら「エチオピア/アディスアベバ」「ケニア/ナイロビ」「スイス/チューリッヒ」を一度に訪れるルートが出てきたんです。エチオピアのアディスアベバまではバンコク経由があったのですが、羽田/成田まで空港間移動やバンコクまではANA便ではあるもののエコノミークラスだった事もあり、韓国(仁川)経由をチョイス。

韓国までは成田経由でエチオピア航空で向かい、搭乗機でエチオピアに向かう選択もあった。

そもそも特典航空券を発券する際に成田又は羽田発で発券する事も考えましたが、国内線を極力使いたくないという最大の理由があったので中部発に。

SA287便南アフリカ航空ビジネスクラス航空旅行:香港⇒ヨハネスブルグ線

因みに南アフリカは危険地帯で有名なヨハネスブルグを訪問しました。

この時に利用したのもANA特典航空券で、中部=香港=ヨハネスブルグ=北京=中部のビジネスクラスを110,000マイルで発券している。2018年11月なので約2年半、月日が流れるのは早いですね。

ただこの時にルート検索した際、帰路にヨハネスブルグ=アディスアベバ=香港=成田というルートも希望日に出てきたが、一度閉じ再度発券しようとしたら出てこなくなってしまったので、妥協し中国国際航空を選択。結果としては中国国際航空のビジネスは良かったけど、せっかくアフリカを訪れたんだからエチオピアにも足を踏み入れたかった思いもあった。

コロナがなければ数か月後にでも行きたいくらいだが、余裕をもって2022年4月にした。

※因みに2018年11月頃はエチオピア航空のアディスアベバ=香港=成田でしたが、現在(2021年7月31日)は仁川経由に変わっている。まあ香港か韓国か、トランジットするならどっちがいいかと問われたら経由地としては「香港」になるんだけど、エチオピア航空の機内で仁川⇒アディスアベバに向かう時間としては連続で長い時間を楽しめるので仁川になってよかったのかな。

 



 

 

スカイスキャナーで仁川(韓国)からアディスアベバ(エチオピア)までのビジネスクラス航空券を検索してみました。

最適ルートや最安値ルートでは若干10万円程運賃に差がありますが、有償ですと45万~60万円。

決して安い金額ではありませんが、日本発券のANA欧州往復ビジネスクラス運賃と比べるとお得感がありますが、利用するのがエチオピア航空ですから妥当な金額なのかもしれません。

ANAダイヤモンド修行 SQ671便 中部=シンガポール ビジネスクラス旅行

26歳ですのでビジネスクラスを有償で発券するなんて滅多にありませんし、エコノミーで発券しアップグレードするぐらいです。

コロナ前最後の海外旅行はオーストラリアのメルボルンでしたが、その時はシンガポール航空のビジネスクラス航空券を有償で発券。SFC修行だったので奮発しちゃいました。

乗り継ぎ時間

仁川:11時間40分

アディスアベバ:55分

ナイロビ:4泊5日

チューリッヒ:7時間

成田:8時間15分

 

 

 



 

行程的にゆとりのあるルートで組んでいますが唯一心配なのはアディスアベバ⇒ナイロビ。

エチオピア航空318便は小型機のB737-800なので20~30分くらい前から搭乗開始となる。搭乗時間を考慮すると20分くらいしか余裕がないので、少しでもエチオピア航空673便(仁川⇒アディスアベバ)が遅延したらアウトになってしまう。

そんな時は無料でエチオピア航空が振替してくれるので問題はないけど、スムーズに行けた事に越したことはない。

ブログやYouTubeのネタ的には面白いかも。

ナイロビは3泊4日にするか少し迷ったけど、せっかくなのでサファリツアーに参加しようと思っています。

現時点では何も調べていませんが、日程が近づいたら日本から多少高くなりますが予約し、大自然を満喫したい。

燃油サーチャージが2021年6月30日まで無料だったのでそれまでに下記で紹介するホノルル分を含めて発券すれば良かったですが、発券する気分になれていなかったので、7月になって燃油サーチャージが適用されてから立て続けに発券してしまっている。

来年(2022年)になってからとずっと思っていたのですが、様々なYouTuberさん達が海外を訪れているのを観ていると行きたくなってしまいつい・・・

22,540円が高いか安いかと言われたら安い部類に入りますが、6月であれば10,000円前後で発券出来たと推測されるのでちょっと損した気分。

A380-800フライング・ホヌで行くハワイ/ホノルル リゾート満喫旅行

続いて日本人が大好きなハワイホノルルを紹介したいと思います。

先程紹介したアフリカ旅行は7月29日に発券したのですが、ホノルル便は6月17日に発券。

ですが日本を出国する順番としてはアフリカ⇒ホノルルになるので発券した順ではなく、日本を出国する順番で紹介。

国際線航空券を発券するきっかけとなったのは海外旅行系YouTuberのおのださんが、コロナ真っ最中の世界一周旅行に出掛けた事に影響。当初私がホノルル線を発券した時期の6月17日は単なるホノルル旅行単体の動画でしたが、それでも楽しそうな姿を観ていると動画視聴後1時間以内に航空券を発券していた自分がいた。



乗り継ぎ時間の紹介といきたいところですが、こちらは日本⇔ホノルルの単純往復なので割愛。

今回のホノルル旅行はリゾートを満喫する事を考慮しホノルルは4泊5日の滞在をする事にした。アフリカ旅行も4泊5日だったので普通じゃない?と言いたいかもですが、最近の筆者が重点に置いている海外旅行のスタイルは「航空旅行」。

なのでホノルルくらいの近距離であれば1泊2日でも良かった。だけど新型コロナウイルスにより海外旅行が自由に行けなくなってしまい、2021年3月13日~日本を彷徨っている。

なので暫くは海外の雰囲気を肌で感じる為にやや長く都市に滞在する行程で発券するようになった。

発券した行程は往路がビジネスクラス、復路がファーストクラスとなっている。

できれば往復ファーストクラスを堪能したいところですが、成田からホノルルまでは深夜便となるのでフルサービスを体験する事ができません。マイルが豊富にあるならば往復ファーストで優雅に空の旅を楽しみたいですが節約を兼ねて帰路だけファーストクラスに。

往路はB777-300ERですが、帰路はA380-800 FLYING HONU(フライングホヌ)を利用。

実はまだA380はANAやその他の外資系航空会社を含めても利用した事がない機材なので非常にウキウキしています。

必要マイル数を見て頂きたい。

レギュラーシーズンを例に紹介しますが、ホノルルまで往復ファーストクラスを利用する場合120,000マイル、往復ビジネスクラスを利用する場合65,000マイルかかります。

しかし今回は往路と復路では別々のクラスを利用する為以下のような計算式で必要マイル数が決まります。

(120,000+65,000)÷2=92,500マイル

120,000マイル=往復ファーストクラスを利用した場合

65,000マイル=往復ビジネスクラスを利用した場合

÷2=ファースト+ビジネスクラスの往復分を一度加えて2で割る

運賃の内訳を軽く見ていきますね。

アフリカ旅行と比べて単純往復なので費用は抑えられていますが、こちらは燃料サーチャージ(9,400円)以外の諸経費が割高である。燃料サーチャージがなかった時期に発券したとしても10,000円の施設料や出入国関係の税金が発生するので一人で旅行する分には影響がありませんが、家族で旅行すると40,000~60,000円くらい出費が増えるので旅費全体が高くなりますね。

と言いつつも欧州線とか高い時期ですと一人で40,000~50,000円の燃料サーチャージが加算されたりするので、結局は軽微な変更の範囲内なのかもしれません。

有償で購入した場合・・・

※日付は無作為に設定したので最安値ではありません

今回は往路と復路を別々のクラス(往路はビジネスクラス、復路はファーストクラス)で予約していますので往復とも同じクラスで予約した場合と大幅な運賃の差異がある事をご了承ください。

安い時ですとホノルルビジネスクラス往復が25~30万円、ファーストクラスでも35~40万円くらいで利用できる。

ですのであくまでも一例と思って頂ければ幸いです。

 



 

ビジネスクラス&ホノルル便と共にコロナウイルス拡大前と比べて大幅に値上がりしている印象を受けます。

因みにファーストクラスの運賃が882,310円となっていますが、Basic運賃というのがありファーストクラス単純往復の片道が318,720円となっており往復でも633,030円で発券できるので、異なる予約クラスで発券するメリットはないでしょう。

taketonbo毒舌海外旅行評論家/投資家

投稿者プロフィール

4年制大学で国際関係を学び、在学中に国家資格である総合旅行業務取扱管理者試験に合格し、卒業後は1年間中部国際空港(セントレア)で勤務。2018年には5/8~8/21にかけて、第98回ピースボート世界一周クルーズに乗船し、帰国後はネットビジネスに専念。11/20~11/24に香港経由で南アフリカへビジネスクラスマイル旅行、12/10~12/13に4回目の台湾を旅行する。訪問国数は2018年現在43ヶ国となっている。
また、2007年(当時中学1年生)から投資を始め、現在は株(現物/信用)、FXを取引しており、空売りの研究にも励んでいる24歳である。銘柄や通貨の取引状況や注目ニュースなどに関してはTwitterでリアルタイムな情報を発信しています。

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