日本時間で、3日目になりました。
サンパウロ観光を車窓メインで約2時間した後に、再びサンパウロ(GRU)国際空港に向かいました。
私が利用する便は、TAMブラジル航空JJ3559便イグアス行である。所要時間は1時間40分、日本の国内線で例えるなら中部⇒熊本と同じフライト時間である。
空港に着いたら搭乗手続きをして、制限エリア内でお土産品を探す事にした。
手荷物検査を終えたら、開放的な空間が広がっており景色が綺麗に見えた。
日本では目にする事ができないTAM航空がズラリ。
私が搭乗するA320はほぼ満席との事。
本来であれば別のA320を利用する予定だったのだが機材トラブルの為、ゲートを移動しこの機材を利用する事になった。
機内には18人目に入る事ができた。
外を見ると乗客のスーツケースを機内に積む作業が見えた。
本来私が搭乗する機材から積み直すハンドリングスタッフが可哀想に見えた。
暑い中での肉体労働、尊敬してしまう。笑
サンパウロ空港を離陸した。離陸後急旋回をしながら上昇していった。
サンパウロ、当分足を踏み入れないだろうな。
眼下にはアマゾンの熱帯雨林が広がっている。
熱帯雨林と入道雲、これぞ「南米」という景色が繰り広げられていた。
離陸後25分程でスナックとドリンクが提供された。
このスナック、滅茶苦茶美味しかった。だが、毎日食べたいか?と問われたら
即答でNoと答えるだろう。コーラは暖かく、炭酸が抜けていた。
南米らしさがあり、海外は楽しいなと思ってしまう。
日本のレストランで出てくるもんなら、「苦情」が殺到するだろう。
イグアス空港に向け少しずつ高度を下げていった。
アナウンスによるとイグアス周辺の天候は晴れ、気温は摂氏34℃との事。
イグアス空港は日本の地方空港の作りに似ている。
誘導路はなく滑走路1本の為滑走路上でUターンしてスポットに入る。
機内からタラップで降りる瞬間、想像以上の暑さにびっくりした。
と言っても、8月の名古屋の気温の方が高いのだが。
それにしてもいい天気だな。
真っ青な空に白い雲、まるで私を歓迎しているようだ。
空港から15分の距離にあるイグアスコンチネンタルインに2連泊する。
私の部屋は3階の一番端だった。
部屋はシンプルな作りだったが、掃除が行き届いており快適な空間が演出されていた。
夕方の17時頃の部屋からの景色。
ホテルの夕飯はバイキング。
ホテルのグレードはスタンダードなので、料理はイマイチ。
しかしハムとサラミは美味しかった。ドリンクはコーラを頂きました。
私はお酒が飲めないので海外旅行中は炭酸系を飲む事が多い。
=================================
今日はイグアスの滝、ブラジル側を観光する。
ホテル出発時間は10:30、旅行中は興奮しているので体の疲れは感じていなかったが、実際はかなり疲労が溜まっている。
23:00には布団に入り、8:00まで寝て疲れをとりました。
起きて身支度をしたら、夕食会場と同じ場所で朝食を頂きました。
イグアスの滝(ブラジル側)までは20分程で到着した。
今日は国連関係の会議があるらしく、観光前に昼食をとる事になった。
予定では13:30頃だったので遅めに朝食をとったのだが、昼食を11時に食べる事になるとは。
想定外だった。
開放的なレストランだった。
まだオープンしてから20分も経っていないのでガラガラの店内だった。
席に着いたらパイナップルジュースを4ドルで注文した。
朝食でみかんジュースを沢山飲んだばかりだったが、恐らく果汁100%なので凄く美味しく最後まで飲む事が出来た。
バイキングにはステーキやパスタを始め、ピザやスープなど日本と変わらない品揃えだった為感動を覚えた。
1時間程食事をした後に、レストラン周辺を散策し出発まで時間を潰す事にした。
日本では24:00を回った頃、私は木下で滝の音を聞きながら涼んでいた。
合わせて読みたいピースボート関連記事だよ
ANAゴールドカードの魅力(JCB)へジャンプ
⇒2018年4月30日に入社1年目を迎えた23歳男性が、居酒屋によく貼られてあるポスター、ピースボート世界一周クルーズに参加する事を決意し、退職。2017年8月には退職する意思を伝え日々社会人生活を送ってきた。
社会人になって思ったことは毎日が同じルーティーン。
起床から始まり朝食⇒身支度⇒出勤⇒昼食⇒勤務⇒退社⇒風呂⇒夕飯⇒寝る。
幸い筆者は通勤ラッシュの時間からズレていた為、通勤の疲労はそこまで感じていなかったが、果たしてこれが人間らしい生活なのかと疑問を感じるようになった。
そんなある日「こんな時間に地球征服するなんて」という番組でれいなさんが豪華客船に乗り込みレポートする、「豪華客船アース」に魅了・・・・
世界一パリが似合わない男の黄昏日記を読んで頂き誠にありがとうございます。
これからも宜しくお願いします。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。