LCCで行く世界一周格安ツアー
2019年4月2~?日にかけて『ヒルナンデス!』で紹介されるチョコプラが行くLCCで行く世界一周格安ツアー!について取り上げたいと思います。これから紹介する商品はHISの募集型企画旅行で、タイ・デンマーク・イギリス・カナダ・ハワイの5都市を9日間で巡る旅である。
総合旅行業務取扱管理者である筆者は4年制大学在学中に「世界一周航空券の魅力」という卒業論文(約4万字)を執筆し、社会人経験を1年間積んだ後に2018年5月8日~8月21日にかけて世界一周クルーズに乗船するなど、「世界一周」というワードには非常に敏感のある生活を送っている。
そんな私が2019年4月2日(火)に放送されたヒルナンデスの特集を分かりやすくまとめたいと思います。
チョコレートプラネットの長田庄平(おさだ しょうへい)さん、松尾 駿(まつお しゅん)さんの2名が世界一周に挑戦するのだが、まずは世界一周の定義を話していきたいと思う。
世界一周の定義
世界一周とは太平洋⇒インド洋⇒大西洋⇒太平洋と一筆書きのルートを進む事で、専門用語ではTC3⇒TC2⇒TC1⇒TC3のルートを指す。因みにTC1は北米・南米、TC2は欧州・アフリカ、TC3は日本を含むアジアを指します。
それではさっそくチョコプラさんの世界一周を見ていきましょう。
引用:エアアジアX公式サイト
まずは世界一周最初の寄港地であるタイの首都バンコクに向かう為、午後23:55にLCCのエアアジアXに搭乗し翌日の現地時間3:50に到着する行程で航路をとる。ここで注意をして頂きたいのが、通常バンコクと言えばANAやタイ国際航空などが就航しているスワンナプーム国際空港ではなく、主にLCCが就航しているドンムアンなのでバンコクは以前も訪れた事があるという方も、空港の下調べをしておいた方がよいだろう。
時刻表には空港コード、3レターコードが記載してあると思いますが、スワンナプームはBKK、ドンムアンはDMKと表記してあるので、航空会社未定の格安航空券の購入の際は確認をお忘れなく。
関西国際空港⇒バンコクまでの距離は約4,357kmあり、飛行時間は約5時間55分の中距離国際線である。XJ611便の機材はA330-300型機で3-3-3のシートレイアウトである。
【時系列】
1日目 23:55 関空出発
2日目 03:35 ドンムアン空港
06:00 トンタラリバービューホテル
クワンヘンにて朝食
08:30 チャトチャックウィークエンドマーケット
11:00 サファリーワールド
14:00 ワット・パー・クナム
17:00 トランタラリバービューホテル
3日目 10:00 スワンナプーム国際空港
番組ではドンムアン空港に到着後郊外にあるホテルトンタラリバービューホテルに向かった。
※ツアーでは同等ランクのホテルをご用意します
引用:エクスペディア
【ツアーのポイント】
ツアーのポイントとして市街地から離れた郊外にあり、大量に部屋をおさえる事で安く泊まれると紹介されていたが、エクスペディアのホテル検索で2019年6/10-11の日程で検索した所、約4500円で宿泊できるので世界一周でなくバンコクを訪れる際に利用するのもありだが、バンコク市内にも豪華なホテルをお値打ちに宿泊できますので、ご旅行の予算に応じて宿選びをしてみてはどうでしょうか?
トンタラリバービューホテルに宿泊するのだが、ホテルに着いたのが午前6時という事もありチェックインをして部屋に行く事は出来ず、チェックインが可能な午後3時以降までバンコクの市内観光をする事になった。翌日の午前10時にはデンマークのコペンハーゲンへ行く便を利用するので、それまでは自由な時間である。滞在観光時間は約26時間程なので、強者はホテルに宿泊せず夜通し遊び、デンマーク便で爆睡するというジャーニーもいるだろう。
チョコプラさんは早朝6時という朝ははやい時間でもありますが、ホテルを後にし24時間オープンの1932年創業のクワンヘンという観光客にも脚光を浴びている店に向かい朝食を摂った。クワンヘンは朝の8時には行列になるとの事だが、朝の6時ともありガラガラの店内でチョコプラさんは頂いていた。
写真:シンガポールで筆者が撮影
チョコプラさんが訪れたクワンヘンのカオマンガイは秘伝の製法で鶏肉を1時間煮込み驚く程柔らかく、ここでしか味わえない絶品だという。値段は50バーツで180円程で楽しめる。
チャトチャックウィークエンドマーケット
午前8:30にタクシー(トゥクトゥク)で世界最大のマーケット「チャトチャックウィークエンドマーケット」に向かった。
約30分、110バーツ約380円で移動する事ができる。
チャトチャックウィークエンドマーケットとは約10万平方キロメートルで東京ドーム2個分の広さを誇り、
約8000件の店が軒を並べており、1日に15万人の観光客が訪れる。
チャトチャックウィークエンドマーケットの中でチョコプラさんが訪れた間接照明の専門店、
「ジュダティップリトルフロリスト」はヨーロッパでは知る人は知るお店でお客様の80%はヨーロッパの方だという。
特に人気な商品は、100バーツのコットンボールランプで、花瓶やカゴに入れてもよくアレンジしやすいそうだ。
観光後はパイナップルライス ジャッキーアラカルトという店でタイでは定番のカオバットサバロットを950バーツで食べていた。私自身も2009年にシンガポールで食べた事があるが、酸味が強くチャーハンとしては美味しく食べれなかった印象がある。最も当時は中学2年生だった事もあり、大人になった今食べればまた違った感想を述べれたかもしれない。
因みにパイナップルの生産量世界で4位ともあり、日本の多くのスーパーや百貨店に並んでいるパイナップルはタイ産である。
食後にはインスタで有名なカゴバック専門店:マダムカピを訪問
マダムカピというバック専門店はベースとなっているカゴを自分でカスタマイズする事ができる店で自分で選ん素材を選んだり、カタログから素材を選ぶ事ができるので日本人女性が多く訪れる
サファリワールド
午前11時にチョコプラさんはサファリワールドを訪れた。サファリワールドは東京都15個分以上ある広大な敷地に1000種類以上、約50000万頭もの動物がおり、至近距離で動物に触れられる事から、多くの観光客が世界から訪れている。
オランウータンとの記念撮影は700バーツ2,660円で出来るそうだ。
シンガポール動物園との違いは何?と問われたらサファリワールドに飼育されているキリンの数は250頭以上おり動物園としては世界一である事が挙げられる。
引用:阪急交通社
ワット・パー・クナム
500年前建立されたワット・パー・クナムはインスタ映えや瞑想をするとご利益があるという事で多くの大学生や若い女性が映え目的で訪れている。ワット・パー・クナムの特徴として天井には釈迦の静けさを表した夜空に無数の星があり、幻想的な薄緑の光が輝いている。
観光後17時にホテルに戻り、本日の放送(2019年4月2日)は終了となった。
日本主要空港→バンコク(ドンムアン):タイ・エアアジアX
バンコク→コペンハーゲン:ノルウェーエアシャトル
コペンハーゲン→ロンドン:ノルウェーエアシャトル
ロンドン→バンクーバー:ウェストジェット
バンクーバー→ホノルル:ウェストジェット
ホノルル→大阪(関西):エアアジアX
移動はすべてLCC直行便利用!効率的でリーズナブルに世界一周を実現!
【旅行代金】
200,000円~370,000円
大人1名様(2名一室の料金) (諸税等別途必要・燃油サーチャージ無し)
出発日
2019年08月23日~2019年10月18日
格安ツアーでありながら各都市・空港からホテルまでの往路送迎付
世界各国に支店を構えているH.I.Sならではの現地支店(又は現地依託会社)が24時間日本語安心サポート
参加者全員に変なSIMプレゼント!※SIMフリー型スマートフォンご利用の方に限る。
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