2019年10月9日14時から発売したANAインド/チェンナイ線新規就航記念ハーフマイルキャンペーンに2時間程遅れて参加した私は11/8-11/11の行程をギリギリ抑える事が出来ました。本当は12月か2月の行程を狙っていたのだが、この日しか空いていなかったのだ。しかし新規就航ホヤホヤなので、スタッフのあどけなさや機内食の改善点がある事など、様々な発見が出来た旅となったので、最高の日程で旅が出来たと自負している。
ANAアライバルラウンジで7時間半程居座った私は、搭乗時間の40分程前にゲートへと向かった。成田国際空港の国内線は非常に簡素なターミナルの内装となっており、地方空港を感じさせる印象を毎回受ける。私がゲートに着いた時には10数名しかいませんでしたが、略満席での案内ですと放送が入った瞬間に落胆した。2日前には搭乗者数の大まかな把握はしていたが、すっかり忘れていた。
【インド:チェンナイ旅行】
NH491便にて成田⇒中部に向かった。揺れが酷いと言われていたが普通でした。最後尾の19Dを選択。搭乗人数は約70人と略満席のフライトでした。
富士山の真上を飛行するルート!
飛行時間の8割は撮影タイム! pic.twitter.com/IxyZPCV1OT
— TAKETONBO@海外発券SFC修行20 (@TravelCritic81) November 11, 2019
2台のバスにて搭乗機へと向かうのだが、外国人が3割以上利用しているのをみると、この路線は中部利用客が成田への国際線乗継をする為の路線である事が実感出来る。搭乗時間の15分前からアナウンスで「気流の関係で化粧室の利用が出来ない可能性がありますので、搭乗前にお済ませの上お並び下さい。またドリンクサービスや機内販売なども提供できない可能性がある事をご了承下さいませ」と時間をあけて2回程放送された。
DHC8-Q400は74人乗りで私が予約したのが最後尾の右側座席19D。残念ながら隣席は搭乗後直ぐに乗客が座られたので一瞬にして気分ダウン。搭乗前のアナウンスで「ほぼ満席」と放送があっただけに平会員の私に空席は与えられなかった。ダイヤモンド会員としてバスに乗り込んだ方は前方に座られており、その隣は空席となっていた。ダイヤの力はこうゆうときに発揮するのです。
DHC8-Q400はプロペラ機なので座席は狭いのではと思われる方もいますがB787やB777の大型機のエコノミークラス普通席よりシートピッチが広いと言われております。機内のスペースは大型機や中型機と比べるとやはり見劣りする部分や飛行面で若干安定感や飛行機が苦手な方ですと恐怖や不安感を感じてしまうプロペラ機ですが、シート幅が薄いのでその分足元に余裕が出来ているレイアウトになっている。
ここで少し今から自慢できる航空機のトリビアをご紹介したいと思います。
ANAはV字、スターフライヤーは同じくV字ですがANAとは上下逆、JALはー字と言ったようにベルトにも注目して座席に座るといいですよ。
航空会社関連に勤務していた方の中で自分が利用した座席ぐらいはベルトやシートポケットを直して降機するとドヤ顔で話している方がいますが、正直辞めて下さい。意外に航空会社関連に勤めている方でも気づかれていませんが飛行間作業の場合、綺麗にシートベルトがセッティングされている場合、特にDHC8-Q400の機材の場合5分以内に作業を終わらせる事が多いのでベルトがキチンと定位置にあった場合、スキップして清掃及び点検をするので僅かな汚れを見落とす場合がありますので、業界気取りでベルトを直すのはやめていただきたい。シートポケットであれば直すのはありがたいのでいつも通りやって頂ければ幸いです。
伊丹か仙台行のどちらか忘れたがIBEXエアラインのCRJ700NGが目の前に駐機してあった。
JA13RJという機体なので2017年5月30日にIBEXエアラインへ受領されたので、比較的新しい機材となっている。IBEXで最も最近に受領された機材はJA14RJで2018年4月30日となっているので、13RJは如何に新しいか分かるだろう。
中部国際空港勤務時台IBEXのJA05RJ~JA12RJまでの機材は恐らく全て入って作業していたと思うが13RJと14RJは退社後に受領された機材なので一度も入った事のない機材である。
CRJ700NGの場合基本機内のレイアウトや座席の革張りという点では変わりませんが、新品らしさが残る香りやライトが他の機材と比べて明るく感じるぐらいなので、興味のない乗客であれば気づかない方も多いかもしれない。
実は11月11日は日本の天候が荒れており、愛知県東部では雹が降り農作物への被害が数億円でるなど大気が不安定で、九州から東北に掛けてもあちらこちらで雷雨が観測されていた。1日前のチェンナイ滞在中に日本の天候を把握していたので驚きませんでしたが、愛知で雹が降るとは予想が出来ませんでした。
飛行中は65分以上風景動画を撮影しており激しい揺れを期待していたのだが、寒冷前線を通過する10分程はやや揺れを感じる程度の軽い乱気流にあったぐらいで、ベトナムハノイを訪れた時に経験した揺れと比べると、天と地の差であった。
一番後方の窓際、19Dに座っていた私は直ぐにドリンクサービスを受ける事が出来ました。
この路線ならラウンジでも沢山頂いたのでドリンクサービスが無くても構わないのですが、無いよりは断然あった方が空の旅を楽しめるので大歓迎であった。往路でも頂いたアップルジュースを頂いたが同じくアップルジュースをオーダー。
と言ってもこの機材、DHC8-Q400ではカートによるサービスではなく、CAさんが少しずつ後ろからトレーで配るのでお茶かアップルジュースの2択であった。
NH491便は定刻の17:10に中部国際空港に着陸しました。
11番ゲートに到着し、バスにてターミナルに向かった。
これにてインド/チェンナイ線のハーフマイルキャンペーンに参加した旅行は終了となりました。
執筆時12月20日なのですが、定期的にチェンナイの大気汚染指数を確認しており、私が訪問した時以上の汚染度を観測していない上、TwitterなどのSNSを見ていると青空が広がっているのをみると一番汚染されていた時期に足を踏み入れたんだなと思っている。
※写真はプレミアムラウンジ2となっており、私が訪問したのはプレミアムラウンジとなっております。
制限エリアからアクセスプラザに向かった私はミューチケットを購入しギリギリカードラウンジを訪れる時間があったので早足で向かった。お嬢にクレジットカードと搭乗券を掲示し、ラウンジ内に向かい早速コーラを頂いた。紙コップ1/3程の量のコーラを飲み干した私は滞在時間5分でアクセスプラザに向かい、特急の車内へと消えていった。
【インド:チェンナイ旅行】
中部国際空港プレミアムラウンジにて飲み物だけ頂いた。滞在時間は5分、急いで特急列車に向かった。
⇒これにてチェンナイ旅行は終了します。また明後日は東京ディズニーシーに行きます。
あれ?
今日微かに見えたような気もするが・・・
当日は新幹線にて東京に向かう! pic.twitter.com/paFvJH4S3d
— TAKETONBO@海外発券SFC修行20 (@TravelCritic81) November 11, 2019
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