のぞみ211号にて名古屋から京都へ向かった。
名古屋駅を10:17に出発した新幹線は34分後の10:51に京都駅へ到着。数年ぶりの新幹線で更には名古屋から東京・横浜方面へは新幹線で向かった事はあるものの、西方面の京都ヘは10年以上前に遡る路線だった為に、いつも以上にワクワクしていた。
新幹線の搭乗率(12号車)は75~80%を超えていただろう。
https://twitter.com/TravelCritic81/status/1467672395926614016
京都駅に到着後は抹茶を頂いたり御金神社を訪問したりしながらホテルのチャックイン時間までのひと時を過ごしましたが、ここでは割愛させて頂きます。
ホテルカンラ京都へのアクセスは非常に便利で、京都駅から一駅にある地下鉄五条駅8番出口より右に徒歩1分の好立地。
京都タワー・渉成園・東本願寺など京都駅からカンラホテルまでの道のりに観光名所がありますので、徒歩で京都駅から向かうと京都の街を味わう事もできます。
因みに先程少し触れましたが、御金神社もホテルから近くて地下鉄烏丸線”烏丸御池駅2番出口から徒歩5分、そうですねホテルからですと最短で15分位で向かう事ができますので訪れてみるとよいでしょう。
ホテル・カンラ・京都の外観は一般的なホテルと比べるとホテルらしさはなく、会社のおオフィスのような風貌なので見落としてしまう可能性もありますが、信号から振り返ると落ち着いた木目調の玄関が出迎えてくれるので通り過ぎて迷ってしまう事はないかな。
表玄関からロビーに繋がる自動ドアを抜けると美しい・・・なんて表現したらいいのでしょう。
語彙能力がなくて上手く表現ができませんが、「柿」を活かした季節を感じさせるオブジェが出迎えてくれる。
高級ホテルを感じさせる座ってチェックインをするスタイル。
暖かい宇治のほうじ茶とおしぼりが提供され、ゆっくりと宿泊手続きを行います。
この宇治のほうじ茶は客室のアメニティーにもありますので、ゆっくりとお部屋で頂くと良いでしょう。私はティーパックですので自宅に持ち帰り京都旅行を思い出しながら、ブログを書き終えてから頂く事にしよう。
「ホテル カンラ 京都」は2016年10月17日にリニューアルオープンした事もあり、新しく清潔感と清涼感がある。
リニューアルでは、「継承と革新」をデザインコンセプトにして隣接する教育施設をホテルにコンバージョンしたそうだ。 リニューアルをした事で、既存客室(本館)29室に別館として販売する39室が加わった。
よって客室数は全68室となり、スイートでは100㎡を超える広い客室が設けられている。
新型コロナウイルス感染拡大前はフロントでチェックインをした後、部屋まで案内がありお部屋の説明があるのですが現在はサービスを一時中止しているよう。高級ホテルならではのサービスであるが、個人的に日本の旅行ならお部屋の解説はいらないかなと。
チェックインを済ませたらゆっくりと自分のペースでお部屋に向かい、誰も触っていない状況の写真を撮影したい派。
今回はエレベーターまでスーツケースを運んで頂けるそうなのですが、丁重にお断りして自分で運んでいきました。勿論部屋まで案内があるサービスをして頂けるならば断わるのも失礼ですのでしっかりとホテルのサービスを堪能しますよ。
檜葉(ヒバ)の木を使用した浴槽が特徴のデラックスツインルームに宿泊したのでチェックイン時にデザイン性を重視しているので、使いずらい部分があるかもしれませんと部屋の特徴を教えて頂きました。結論から申し上げますと、リビングの椅子が低いという事以外は何一つ違和感を感じる事なく過ごす事ができた。
写真では分かりずらいですが、浴槽が水浸しだったので部屋に入った直後は凄く驚きました。
一般的なホテルですと水垢・水滴など全くないバスルームがお出迎えしてくれるので典型的な二度見を。
フロントで説明はなかったのだがひょっとして説明書があるのではと部屋を探してみるとテーブルに、ヒバの特性上乾燥防止対策と説明書き。
御客様が使用した後は通常通り水を流して頂いても大丈夫と記載されているので、意図的に水を溜めておく必要はないようだ。
使用時は水を軽く流して利用してくださいと。
私の場合入浴後は部屋の感想を防ぐ為に、朝までお湯を溜めて喉の乾燥を防ぎました。
ベッドルームはハリウッドツインスタイル。
ハリウッドツインとは、ベッド同士がくっついているスタイルなので男性同士の場合ちょっと落ち着かないかもしれません。
私はちょっと苦手なスタイルである。
お茶とらぐがんが用意されていました。
お茶は自宅でゆっくりと頂く為に持ち帰り、らくがんは自宅から持ってきたペットボトルのお茶をグラスに注ぎ、お茶のお供に嗜みました。
夜は散歩に出掛けて渉成園のライトアップを見にいきました。
チェックイン後は約1時間40分程お部屋のベッドで寛ぎ、ちょっとだけ仮眠して移動の疲れを補いました。
客室からフロントのあるかいまでは非常に近いので凄く便利で、あっという間にホテルの外に出る事ができた。大きな自動ドアが開きふと目線を右に移すと綺麗な京都タワーを拝めれました。
写真をよく見ると黒色の自転車が駐輪してあるかと思いますが、撮影した当初は「邪魔だなー」と悪印象だったが5日後に見返してブログを書いていると風情がより引き立ちいい写真になったなと思いにふけってしまっている自分がいた。
https://twitter.com/TravelCritic81/status/1467795980028645376
朝食なしの素泊まりプランを選択したのですが、チェックイン時に案内がされたのでお部屋で考えてから連絡しますと一言添え、客室からフロントに連絡。
3,000円→2,500円になるとの事だったので、2,500円✕2名=5,000円で朝食を頂く事にしました。
朝食会場は地下2階ですので閉鎖感を感じ窮屈さがありそうだと思っていましたが、期待を裏切りとても快適な空間が広がっていました。木目調で明るい照明、私好みのコントラストである。
本日のおさかな(舞鶴産)
京都赤尾屋のお漬物
茄子・桜味噌
万願寺唐辛子
太刀魚
水雲
京の一品
京地卵
美山大豆・豆腐
京丹後産こしひかり
京夜久野蕎麦
水菓子
コーヒー
一番美味しかったのは「カニもずく」と「太刀魚」、おかわりしたいぐらいでした。
水菓子はコーヒーのお供にと思ったのだが、まさかのみかん。
水菓子がみかんだった事以外はどれも健康的で朝食にぴったりの品揃えとボリュームで、2,500円支払い追加してよかったな。
混雑を防ぐ為に朝食は9:00又は9:30のどちらかを選択できますと案内されたので9:30をチョイス。
9:00だとちょっと早いかなと・・・
ヒルトンやシェラトンだと12:00~14:00、デラックスルーム以上になると15:00までレイトチェックアウトができるので9:00前にバイキング会場に向かい10:00過ぎに部屋に戻りチェックアウト時間ぎりぎりまで二度寝するのですが、ホテル・カンラ・京都の場合11:00がチェックアウト時間なので2度寝する時間は0。
なので9:30に食事を開始し、ラストオーダーの10:30まで朝食をゆっくりと済ませ、部屋に戻り椅子でスマホをなぶってチェックアウト。ここでベッドに寝そべったら多分遅刻し電話がフロントから掛かってくる羽目になるのでそこは我慢しました。
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