世界一パリが似合わない男の黄昏日記

 

 

SPGはANAやJALなどの日系航空会社を含む、40社以上の航空会社へマリオットポイントから以降できる事でマイレージ界隈では人気のカードの一つで、今回はユナイテッド航空への移行限定となってしまいますが大変お得なキャンペーンですので移行予定のある方は有効期限が半永久的にございませんのでおすすめです。

写真①

 

 

 

 

 

※ポイント移行などの作業は、マリオット及びユナイテッド航空の日本語サイトでは原則できませんので、英語サイトから作業をお願いします。

 

写真②

 

 

まず初めに必ずやって頂きたい事があります。

ユナイテッド航空の公式ページから事前登録が必須となっていますのでご注意ください。

写真①の画像が出てくるのでユナイテッド航空の会員番号を入力すると、写真②の画面に変わります。

この作業をする事でマリオットを含むホテルポイントから移行する際に自動的に+30%加算されたマイルが付与。

 

 

 

 

ボーナスマイルがどれくらい付与されるのか、私自身が実際に移行する60,000ポイントで検証してみましょう。

SPGで貯めた60,000ポイントをユナイテッド航空に移行した場合、通常であれば3,000ポイント＝1,000マイルでANAや日本航空にポイント移行ができます。

最も還元が良い移行のポイント数として60,000ポイントずつ交換する事でしょう。

60,000ポイントずつ移行すると、通常ポイント(25,000マイル)に加えて5,000マイルが加算されるので、

60,000マリオットポイント＝25,000マイルになります。

これはANAや日本航空を含めた外資系航空会社に移行した場合です。

あっそうそう、サービスが好評のニュージーランド航空だけは還元率が致命的なので、気を付けてください。

ユナイテッド航空に関しては例外でマリオットポイントから移行した場合、＋10%ユナイテッド航空のマイルが加算されて付与されます。これは今回のように特別なキャンペーン登録などをしなくても、移行プログラムに組み込まれていますので同じスターアライアンスメンバーのANAに移行するよりもお得です。

60,000マリオットポイント☞25,000マイル(通常及び他航空会社)に加えて10%増量の2,500マイルが追加され27,500マイルが付与される。

今このブログで紹介しているのキャンペーン中なら、上記の27,500マイルに加えて30%のボーナスマイルが付与され、60,000マリオットポイントをユナイテッド航空のマイルに移行したら、27,500マイル+30%(8,250マイル)がボーナスとして加算されます。

よって、60,000マリオットポイントが35,750マイルに変貌する。

どれくらいボーナスポイントの8,250マイルがお得なのかというと・・・

 

 

 

 

ANA国内線特典航空券では発券できない路線の場合、

NGO(中部)☞FUK(福岡)☞OKA(那覇)☞KIX(関西)の片道を発券したら、5,500M+1,580円 となるのでANAの国内線を3フライトしても、ボーナスマイルの8,250マイルで発券したとしてもお釣りがきますね。

 

 

実際にANA国内線航空券(スーパーバリュー55)運賃などで発券すると、39,180円前後かかりますので、ユナイテッド航空のマイルで発券するとANAの搭乗マイルや実績(LTは事後登録で付与)が付かない事を考慮しても、魅力な事には変わりがありません。

さて、ユナイテッド航空への移行に話を戻しましょう。

 

ユナイテッド航空で写真①☞写真②の作業をした後、マリオットの英語サイトからユナイテッド航空に移行する作業に入ります。

Transfer Points to Milesという表記が右下にあると思いますので、そちらをクリック。

 

クリックするとこの画面に移行しますので、POINT TRANSFER をクリック。

 

 

 

クリックを押すとこの画面になりますので、移行したい航空会社を選択してください。

上記を入力したら、CONTINUE をクリック

 

 

 

 

そうしますと、60,000 Points to United MileagePlus と出てきます。

60,000という数字はひとつ前に入力したご自身のマイルと一致しているか確認してください。

確認ができたら、CONVERTをクリックすると完了です。