コロナ感染拡大中のANAダイヤモンド会員防衛! ANA460便(那覇⇒羽田) プレミアムクラス朝食レビュー

ANA460便 那覇⇒羽田

4月21日はANA460便にて那覇⇒羽田に向かう。

2021年ANAダイヤモンド防衛修行は基本的に中部=那覇をベースにルートを設定したのですが、今日と22日は那覇=羽田線を1往復ずつする。

ブログを執筆しているのが約4ヶ月後の8月14日なのですが、今となっては中部から那覇に向かった後は那覇=羽田を往復しておけば良かったと後悔している。その理由はANA短距離線ビジネスクラスシート(ANA BUSINESS CRADLE)が利用できる事と幹線路線ならではの機内食を堪能出来る事。

私が惚れてしまった第一フライトをここから紹介していきたい。

TAXIにてダブルツリーbyヒルトン那覇首里城から那覇空港に向かう事を前日に決め、ホテルのフロントでタクシーを手配しました。

ANA460便が朝8時00分に出発ですので、7時に空港に着いても十分余裕な時間なのだが、そこまで飛行機を利用するジャニーではないので少しでも那覇空港のANAダイヤモンドラウンジを堪能したいと思い、空港オープンの6時00分キッカリに到着したかった。

ヒルトンを5:36に出発し⇒那覇空港には5:57に到着。タクシー料金は早朝なので割増となり2,770円。

空港到着後「クレジットカードで」と運賃を支払おうとすると、「ホテル側からクレジットカードで支払うとは聞いていない」と返答がありびっくりしましたが、優しい運転手さんだったので「起動するから待ってね」って言ってくれました。

私は内心「はあ?」って感じだったけど、丁重にお願いをしたので気を利かせてくれたんだろう。

20日は早めの21時45分に就寝し、4時43分に起床した。

那覇空港に朝の 6時に訪れたのは、2020年1月中旬に海外発券クアラルンプール(マレーシア)修行ぶりである。

6時ちょうどになるまでは空港外で数分待ち、空港オープンと同時にチェックインカウンターに向かった。早朝ですしANA&JALのカウンターはガラガラで、ANAはプレミアムチェックインの列に数名いるぐらいであった。

隣にいた40代と思われる男性は5区間利用するようで、まとめて発券するようにお姉さんに伝えていたので私と同じ防衛組。

チェックインを済ませ保安検査場に向かうのだがラウンジ直結のANAプレミアムチェックインを利用せずに一般レーンを使い制限エリア内へ向かった。

4月21日

ANA460便 那覇⇒羽田

B787-8(JA878A)

スーパーバリュープレミアム28/31,510円

那覇空港の一般保安検査場は何度も利用していますが、個人的に接客態度が悪い印象。

流れ作業をやっているだけのような応対で、心がこもっていない仕草ばかり。

まあ、今度(2021年8月以降)からはANAプレミアムチェックインを利用します。

空港内は早朝ですので空いており、日中の那覇空港では考えられないほどの静寂な時間が流れている。

ANAダイヤモンドラウンジの紹介は準備中!

ANAダイヤモンドラウンジに入室する前にANA460便の搭乗ゲートである、「33番」ゲートの前撮りをしました。

今回のフライトに限らず国際線を含め基本的な旅行ではラウンジを利用する前に搭乗ゲートや搭乗機を撮影するのが、旅のルーティーンとなっている。

基本的というのは国際線の場合ゲートまでシャトルトレインで移動したり、一方通行でしか移動できない場合があったり、徒歩15~20分かかったりするのでどうしても搭乗ゲートの撮影が後になってしまう場合があるんですよ。

日本でいうと成田の58番ゲートとかけっこうラウンジから遠いので、搭乗前に撮影をしたりします。

オープンと同時に空港に入りチェックインを済ませラウンジへ直行するなんてケチですよね、(笑)

この時間のスイートラウンジは非常に空いており、誰もいない空間を撮影する事ができました。

昼や夕方なんて激込みですので軽く飲み物とアイスだけ頂き、搭乗ゲート前のベンチに座っていた方が断然快適です。

朝なので空いていますがシークヮーサーの炭酸割りを軽く頂きゲート付近で搭乗までの時間を待った。

久々のB787ですからずっと見ていたいと思ったのだ。

中部ベースだとB737シリーズがメインとなるので国内線でB787は新鮮なんだ。

ANA BUSINESS CRADLE

B787-8(78P)

240席(プレミアムクラスは42席)

シートピッチは59インチ、約150センチ

12.1インチタッチパネル式の大型液晶ワイドスクリーン(最前列は10.6インチ)

クレードルシートとは「ゆりかご」のような寛ぎを提供する事を意味する。

新型コロナウイルス感染防止対策としてANAのプレミアムクラス利用の場合はグループ4以降に搭乗するので中々機内の写真を綺麗に撮影ができないのですが、何とか広範囲の機内を撮影する事ができました。

理想的な形ではなかったけど、乗客も多いので1秒が命。

これくらいで勘弁してください。(;^_^A

CAさんが軽く挨拶を済ませた後、「国際線機材に変更になったんですよー」と紹介されたので、「敢えてこの便を選択しました」と軽いキャッチボール。

写真を撮影していたので、航空機が好きなんだと思われたのでしょう。

後でお手紙を頂いてしまいました。

今回利用するのはクレードルシートと言って上海やソウルなどの短距離線にて運用されていたシート。

国際線ビジネスクラスシートとしては評判が悪く、ハズレ機材として揶揄されていたのだが、国内線プレミアムクラスとしては大好評。それに加え、新型コロナウイルス感染拡大による特別キャンペーンによるプレミアムポイント2倍期間と重なり連日満席となっていた。

朝食

雪塩と黒蜜のフレンチトースト

豚タンスモークの塩レモン風味

蒸し鶏とアスパラガスのサンドウィッチ

ビーツのマヨネーズ和え

パイナップル・キウイフルーツ・グレープフルーツ

アスパラガスとウインナーのスープ

279kcal

朝8時発ですので「朝食」の時間帯となる。

軽食とボリューム的には似ているのですが、軽食と比べてもちょっと物足りなさを感じてしまう量かな。

しかし上級クラスはボリューム、いわゆる量も大切ですが「量より質」を重視しているんです。

だってお腹を膨らませようとしたらラウンジにあるおのぎりやパンでいくらでも満たせますからね。

私は量はそんなに食べれないので、質に関しては徹底的に拘ってしまう。

中部などの地方路線ではANAウイングズが運行しており客室乗務員は基本的に国内線しか飛んでいないので、国際線のサービスをしたことがない。しかし羽田発着のCAさんは国際線も飛んだりしているバリバリの客室乗務員なので、サービスがよりきめ細やか。

ANAウイングズの客室乗務員もとても明るくて好きですが、国際線に乗りたくて仕方がない私は那覇線とは言え国際線の雰囲気を少しでも感じれた事に喜びを感じてしまいました。

客室乗務員が食器を回収するタイミングでイチゴチョコとナッツとホットコーヒーをオーダーしたので、5分ほどで持ってきてくれました。満席のプレミアムクラスなのでちょっとサービスを提供するのに時間が掛かっている。

そりゃあ42席のプレミアムクラスをさばく訳ですから、こればかりは仕方がありません。

離陸後リクライニングを全開にして食事の提供を待った。

羽田線はANAが総力を上げて開発した機内食が提供されるので「朝食」ですが、クオリティーは高い。

お手洗いに2回利用したのだがバーコーナー(国内線では運用していない)が設置されているので、他の方がお手洗いを利用している間は広々とした空間で待つ事ができる。

小型機と比べ体への負担が少ないのもメリットである。

最終着陸態勢を迎え眼下には大島を確認する事ができた。

羽田空港へのアプローチは大島上空から千葉県館山市木更津市などを通り大きく90度旋回し、34L⇒18Rに着陸した。

気候にもよりますが、B737-800と比べB787-8は着陸態勢ギリギリまでベルト着用サインが点灯しない印象を受けた。

羽田空港周辺は天候が良かったのでギリギリのタイミングまで化粧室を利用できたが、那覇周辺は台風2号が接近していたので25分前くらいから、点灯する便もあった。

しかしB737は今から着陸するんだと思わせるようなエンジン音ですが、B787は静かで頑張っている感がない。

定刻より10分早い10時20分に羽田空港59番スポットに到着。

国際線座席のプレミアムクラスなので10分も早く到着するなんて、損した気分になる。

時刻表上のフライトタイムは2時間30分(150分)、約6.66%の機内滞在時間が失った。(笑)

まあ、ポジティブな考えを持って初訪問となるANAスイートラウンジ羽田の滞在時間が伸びた事に感謝した。

taketonbo毒舌海外旅行評論家/投資家

投稿者プロフィール

4年制大学で国際関係を学び、在学中に国家資格である総合旅行業務取扱管理者試験に合格し、卒業後は1年間中部国際空港(セントレア)で勤務。2018年には5/8~8/21にかけて、第98回ピースボート世界一周クルーズに乗船し、帰国後はネットビジネスに専念。11/20~11/24に香港経由で南アフリカへビジネスクラスマイル旅行、12/10~12/13に4回目の台湾を旅行する。訪問国数は2018年現在43ヶ国となっている。
また、2007年(当時中学1年生)から投資を始め、現在は株(現物/信用)、FXを取引しており、空売りの研究にも励んでいる24歳である。銘柄や通貨の取引状況や注目ニュースなどに関してはTwitterでリアルタイムな情報を発信しています。

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