シンガポール航空SQ247便は20:05にシンガポールを出発し、翌日の6:30に到着する深夜便。
シンガポールとメルボルンは2時間の時差(日本とメルボルンの時差は1時間)があるので、感覚的には4:30。
7時間25分のフライトは長いようで短く、ビジネスクラスを利用するとあっという間。
日本人は自動化ゲートを利用してメルボルンに入国できるので非常にスムーズな手続きで済むので、寝ぼけた頭でも問題なくクリアできます。
早速空港の外に出て今回宿泊するクラウンプラザメルボルンホテルまでバスで向かう事にした。
メルボルン空港からクラウンプラザメルボルンホテルまではSkyBusで向かうと便利という事を事前に調べておいたので、往復チケットを37AUDで購入し、向かった。
メルボルン空港からサザンクロス駅までは直通で運行されており37.50AUDの往復チケットを購入した。片道を購入するより若干割安になるので、短期滞在の方は往復で買う事をオススメする。
綺麗な朝日を拝むことが出来ました!明日も早起きをするので多分見れると思う。 pic.twitter.com/bdKi9D2ARi
— TAKETONBO「負け犬の遠吠え」 (@TravelCritic81) March 9, 2020
SkyBus利用区間
Melbourne Airport T1 Skybus
↓
Skybus Coach Terminal
まあ30分~40分くらいの乗車時間ですがターミナルまでノンストップですので迷う心配はありません。
ターミナルからクラウンプラザメルボルンホテルまでは直線距離で700m、ターミナルを出て南下すれば一直線でホテルまでアクセスできますので、立地は最高です。
クラウンプラザメルボルンに限らず「クラウンプラザ」ブランドはちょっと歴史を感じさせる建物を使用している事が多く、煌びやかさはありません。
しかし客室は非常に清潔感があり、古さを感じる事がありませんでした。
クラウンプラザメルボルンホテルの目の前にある橋からの風景。ホテルの近くには水族館やサザンクロス駅、フリンダースストリート駅などがあり非常に便利な立地。
ヤラ川はけして綺麗とは言えないが、青空と建物、濁った川と非常に写真映えする風景が広がっている。
— TAKETONBO「負け犬の遠吠え」 (@TravelCritic81) March 10, 2020
クラウンプラザメルボルンに到着したのは朝の8時30分くらい。
荷物を預けたいのですが?とスタッフに尋ねると、チェックインができますよ。
と笑顔で答えてくれたのでそのままチェックインを済ませお部屋に向かった。
本来は15:00~チェックインなのだが約7時間前にも関わらずチェックインをしてくれるなんて、本当に感謝しかありません。
部屋に入って感じたのは何かが違う・・・
そう、リバービューのお部屋にアップグレードして頂いたんです。
シティービューで少しお値打ちなお部屋を予約していたのですが、夜景が魅力のリバービュー。
お部屋の広さは同じですが、快適さは各段に上がります。
私が予約したのは25㎡のキングスタンダードルーム。
25㎡だと少し狭さを感じますが、今回は市内観光や郊外を訪れるスタイルの旅行なので最低限の設備とお部屋にしました。
と言っても2泊3日で470.40AUDですから、贅沢と言えば贅沢なホテルランクですね。
株の含み損が-600,000円を越えてしまったよ系SFC修行僧となったので、大都会で働いているエリートを眺めながら一人で祝杯をあげる事にしました。後40分休憩したらメルボルン観光へ出掛けます。
美しい街並みが広がっているので世界ふれあい街歩き風の動画を撮影します。 pic.twitter.com/BwQ8jTFY2y
— TAKETONBO「負け犬の遠吠え」 (@TravelCritic81) March 10, 2020
こちらが洗面台とシャワールーム。
実は日本からお気に入りの入浴剤を持って来てバブの袋を開封しさあバスタブに投入するぞ!と思った矢先、
衝撃な光景が待っていました。
バスタブがなーーーい。
そうなんです。
オーストラリアでは環境保護の観点から高級ホテルでもバスタブを設置しないホテルが多いんです。
普段ならしっかりとリサーチしてバスタブの有無を調べるのですが、本来は中部=北京=オークランド線でSFC修行をする予定で直前に変更になってしまったので、ちょっと杜撰なリサーチになっていた。
順番は前後してしまいましたが、サンセットの様子をお届けします。午後8:10の映像となります。オーストラリアらしいオレンジ色の空が特徴である。明日の天気も晴れとの事で放射冷却によって朝は冷えそうだ! pic.twitter.com/Hw4j9Ya3n3
— TAKETONBO「負け犬の遠吠え」 (@TravelCritic81) March 10, 2020
St Paul’s Cathedral, Melbourne
木曜日
8時00分~18時00分
金曜日
8時00分~18時00分
土曜日
9時00分~16時00分
日曜日
7時30分~19時30分
月曜日
8時00分~18時00分
火曜日
8時00分~18時00分
水曜日
8時00分~18時00分
セントポール大聖堂(St Paul’s Cathedral, Melbourne)は、オーストラリアビクトリア州メルボルンにある英国国教会の大聖堂。
雰囲気はニュージーランドクライストチャーチにある大聖堂に似ているなと観光をしながら思っていたいたのですが、あっちは微妙に塔がたらないですね。
しかし、2011年2月の大地震によって閉業してしまいました。
話は変わってメルボルンのセントポール大聖堂は1891年1月22日から開業して現在に至る。
中に入るか迷いましたが、暑かったのでカジノに向かいました。
セントポール大聖堂やフリンダースストリート駅からホテルまでは同じく1,600m歩き、ホテルから橋を渡ってすぐ側にあるCROWNカジノでルーレットをやりました。
ニューヨーク・シンガポール・チェコなど様々な国でカジノに入店しましたが毎回いきなりパスポートチェックされる。日本人は幼く見られる傾向があり、私自身が156cmしかないので年齢制限以下の客に思われたのでしょう。
1日目は600ドルまで勝ち、最後の勝負で赤か黒かの1点かけで0円に。
2日目はグレートオーシャンロード観光だったのでおとなしくお部屋に戻り、
3日目にトータルで730ドルの利益を1時間で獲得しました。
あーーー、カジノに行きたい!
30,000円の軍資金でチョビチョビ少数の枚数で数時間かけて遊ぶ。
フリンダースストリート駅
オーストラリア 〒3000 Victoria, Melbourne, Flinders St
クラウンプラザメルボルンホテルから略直線に進んで1,600先にあるフリンダースストリート駅。
メルボルンと言えばフリンダースストリート駅やヤラ川沿いに建つ高層ビル群をイメージする方が多いと思います。
フリンダース・ストリート駅は1854年、オーストリア最初の鉄道駅として開業した。
メルボルンとメルボルン港を結ぶ鉄道の始発駅としての役目で、当時は「メルボルン駅」とそのまま呼ばれていた。1854年頃は木造駅舎とプラットフォーム1本だけの小規模な駅だったそう。
メルボルン駅はフリンダース通りとメルボルン市内を東西に流れるヤラ川に挟まれた細長い土地に建設したので、需要と供給に応じて拡張する工事に大きな問題を抱えていた。
時代とともにプラットフォームの増設が行われたが、需要に追い付かず、メルボルン政府は駅舎をリニューアルする事を発表。
1899年に公募で駅舎のデザインが決定し、建設工事が始まった。
新駅舎はフレンチ・ルネサンス様式の建物でスワンストン通りに面した部分にドームがあり、エリザベス通り側には時計塔を配置した。当初の計画では石材が大量に使われる予定だったが、経費節約のため、セメントに変更された。このため外壁は全面的に塗装されており、カラフルな建物になった。また、プラットフォームの大屋根(トレンシェッド)も断念し、個別の屋根に変更。
現在のフリンダースストリートの駅舎は1909年に完成。
※解説はWikipedia冒頭を引用/参考しました。
グレートオーシャンロード1日観光ツアー
所要時間:13時間
参加費用:135AUD
◆サーフコースト
◆グレートオーシャンロード
◆アポロベイ
◆野生のコアラと対面
◆グレートオトウェイ国立公園
◆ギブソンステップス
◆12人の使徒
◆ロックアードコージ
メルボルン滞在は2泊3日なので初日はクラウンプラザメルボルンホテル周辺を散策、2日目はVELTRAツアーに参加しメルボルン郊外を訪れる事にした。直線距離で片道250kmの移動なので個人でレンタカーやその他の交通手段を利用するのはオススメできないですし、ツアーに参加しない方は基本的にレンタカーでの観光旅行になるでしょう。
日帰り旅行としてはお安め価格135AUD(11,000円)にて参加。
日本語ガイドのツアーもあったのですが費用は170AUD以上していましたし、観光旅行ですから英語でも十分なので迷わず英語コースの商品を購入。
おはようございます。
メルボルンと日本の時差は2時間あり、現在9時を迎えました。高速道路を走行しており、時速100kmで移り行く景色は、オーストラリアならでは広大な大地が広がっている。 pic.twitter.com/MbTWeJrYpm
— TAKETONBO「負け犬の遠吠え」 (@TravelCritic81) March 10, 2020
メモリアルアーチ
メモリアルアーチ
2015年くらいにシャープのIGZOスマホや自動車会社のCMに採用された事もあるグレートオーシャンロード。
メモリアルアーチはグレートオーシャンロードの入り口にあり本来のグレートオーシャンロードとして役目を果たしていた道は数キロと言われいるのですが、それが延び現在の観光ルートとして生まれ変わったらしい。
このブログの最後に紹介しますが観光ルート最大のハイライトは、20km以上続いている断崖絶壁に道が整備され、ポート・キャンベル国立公園付近がベストポイント。
Sandy Feet Cafe & Health Foods
所在地: 139 Great Ocean Rd, Apollo Bay VIC 3233 オーストラリア
営業時間:
水曜日 | 8時00分~15時30分 |
木曜日 | 8時00分~15時30分 |
金曜日 | 8時00分~15時30分, 18時00分~21時00分 |
土曜日 | 8時00分~15時30分, 18時00分~21時00分 |
日曜日 | 8時00分~15時30分, 18時00分~21時00分 |
月曜日 | 8時00分~15時30分 |
火曜日 | 8時00分~15時30分 |
※2021年8月5日現在の情報となります。
オーストラリアメルボルン市内から200km程離れたところにある「アポロベイ」はグレートオーシャンロードの真ん中に位置し、12人の使徒を観光に訪れる多くのジャーニーが宿泊拠点としてアポロベイに滞在する事が多い町。そんな事もあり、アポロベイにホテルやモーテルがあり比較的安く宿泊が出来るという。
また今回のようにメルボルンから日帰りで訪れる距離にあるのでツアーなどでは休憩地として経由する場合もある。
Sandy Feet Cafe & Health Foodsにて、ハンバーガー17AUDとサラダ18AUDをオーダーしました。
滞在時間は40分と短ったのですがここで食事をしないと夜まで食べる事ができないので、バスが停車したところから一番近いレストランを探し入店した。
店内に入ると数人のお客さんがいましたが観光客ではなく恐らく地元民と思われる方々でした。
日本ではメニューに料理の写真が掲載されている事は当たり前に近い文化ですが、海外では逆にメニューに写真を掲載する事は珍しい。量が分からなかったけどハンバーグとサラダを注文し、提供された量をみて驚愕しました。
なんじゃこりゃ!
想像の倍以上ありました。
すっかり忘れていましたよ、ここがオーストラリアだった事を。
日本と殆ど変わらないほど快適な旅をしてきたので、海外旅行をしているという実感が全くなかった。
凄く美味しかったんだけど、半分以上残してしまいました。
本当にごめんなさい。
キブソンステップス
12人の使徒の入り口にある「キブソンステップス」は、風雨が岩を削り侵食されたビーチでビーチまで続く長い階段を下りていくと美し岩々を眼下から拝む事ができる。キブソンステップスの「ステップス」がビーチまで繋がっている階段を指すのですが、最後の最後でクローズされていた。
頂上からはあまり分かりませんでしたが、ビーチ近くまでいくとかなりの時化でビーチでは遊べない危険な状況でした。
また頂上に向けて階段を登っていき周りを確認したのですが、「クローズ」とはどこにも書いていなかった。
できれば入り口に書いておいて欲しかったよ。
長距離移動をしていたので、運動には持って来いでしたが。
⇒12人の使徒/メルボルン
長い海岸線に沿ってそびえ立つ8つの奇岩群は、南極から吹く風と激しい波が沿岸を打ち砕き、徐々に形成されていきました。海の中に塔が立っているような、不思議で壮大な景色を堪能出来ました。
ギブソンステップスからは車で7分以内で到着した。 pic.twitter.com/rydXGfzx8A— TAKETONBO「負け犬の遠吠え」 (@TravelCritic81) March 11, 2020
~12人の使徒~
「12人の使徒」、オーストラリアビクトリア州メルボルンにあるグレートオーシャンロード最大の見どころであり、ビクトリア州最大の絶景として日本は勿論、世界中の観光客に愛され憧れてられている観光スポットである。
奇岩群は、1000~2000万年前までオーストラリア本土と陸続きだったライムストーン(石灰岩層)の岸壁が、激しい荒波と暴風雨の浸食によって、写真のようにとり残された巨大な岩を形成した岩々。
紹介した12人の使徒やロックアードゴージなどを含めて、グレートオーシャンロードは、
「世界で最も美しい海岸道路」と表彰され、メルボルン観光には欠かせない観光ルートとなっている。
波と風雨による浸食は休む事無く削られており洞窟はやがてアーチ状になり橋が崩落する事で、一つ一つ孤立した巨大な岩として形成される。そんな事もあり2005年には波が岩の底部を侵食してひとつの岩が崩落したと言われています。
12人の使徒は時間帯や季節によって違った表情を楽しませてくれる。
真夏の季節には明るい金色の岩肌になり、時の流れと共に色彩を変化させ、サンセットやサンライズの時間には、日常生活における吹き溜まりをすべて洗い流してくれる程の絶景になるという。
12人の使徒から約80km進んで地点にある「コーラック」という街でマクドナルドにて休憩。
以前オーストラリアのブリスベン・ケアンズ・ゴールドコーストを旅行した時もマクドナルドでフライドポテトとコーラを食べました。今回はフライドポテトとコーラで6.5AUD。フライドポテトはいつ食べても美味しいですね。外れがほとんど無い。
80km進んでコーラックという街で夕食を食べました。以前オーストラリアに来たときもマクドを利用した。ポテトとコーラで6.5AUD。フライドポテトは美味しいですね。外れがほとんど無い。那覇で野宿に利用して以来マックを利用しました。
基本日本のマックには行かない主義 pic.twitter.com/dT6gO5BHyy— TAKETONBO「負け犬の遠吠え」 (@TravelCritic81) March 11, 2020
休憩時間は30~40分くらいだっただろう。
コーラックという町は比較的こじんまりとしたコンパクトな町なのでレストランは殆どなく、ファーストフードのお店がちょっとあるくらい。数店みましたが定休日や誰もいないという感じだったので、王道を選択したのだ。
ツアー客も20人くらいいたのですが殆どの客がマックを利用していました。
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