2019年10月10日(木)14:00からキャンペーンがスタートするという事を事前に情報を掴み、30,000マイルを使ってインド/チェンナイ線のビジネスクラス特典航空券発券までの道のりを紹介したい
東京(成田)チェンナイ線 新規就航記念
ANA国際線特典航空券 ハーフマイルキャンペーン
2019年10月27日より、東京(成田)からチェンナイへ直行便が運航開始!
日本から唯一の直行便就航で、南インドへのアクセスが格段に便利になりました。
東京(成田)発着 チェンナイ線の新規就航を記念してANA国際線特典航空券 ハーフマイルキャンペーンを実施します。
※注意
▼▼▼▲▲▲間の掲載文はANA公式ホームページより抜粋しております。
抜粋:https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/cpn/2019/1910_chennai.html
▼▼▼
キャンペーン内容
キャンペーン期間中、対象路線において、ANA国際線特典航空券をレギュラーシーズン必要マイルの50%でご利用になれます。
キャンペーン期間
2019年10月10日(木)14:00(日本時間)~2020年2月28日(金)23:59(予約・発券する国の時間)
搭乗期間:2019年10月30日(水)~2020年3月28日(土)
- 予約受付は旅程の第一区間出発の96時間前までになります。
- 期間内に全便の予約が確定し、発券まで完了した場合のみ、キャンペーンの対象になります。
- 期間内に予約をしても、期間外に発券した場合はキャンペーンの適用はできません。
- 通常のマイル数での発券はANAマイレージクラブ・サービスセンターにて承ります。
対象路線
便名 | 出発時刻 | 到着時刻 |
---|---|---|
NH825 | 11:10
東京(成田) |
17:45
チェンナイ |
NH826 | 20:30
チェンナイ |
07:25(翌日)
東京(成田) |
- 週3便(水・金・日曜日)の運航になります。
- 10月27日から11月30日まで、成田空港出発時刻と到着時刻が30分遅くなります。
- 3月1日から3月28日まで、成田空港出発時刻と到着時刻が10分遅くなります。
- 出発時刻、到着時刻は現地時間です。
- 関係当局の認可を前提としております。スケジュール・機材は予告なく変更になる可能性がございます。
利用クラス・必要マイル数(往復)
利用クラス | レギュラーシーズン | キャンペーン期間 |
---|---|---|
エコノミークラス | 35,000 | 17,500 |
ビジネスクラス | 60,000 | 30,000 |
- ANA便名で他社が運航するコードシェア便は、日本国内線を除きご利用いただけません。
- エコノミークラスとビジネスクラスの混在利用が可能です。
- 他社便が旅程に含まれる特典航空券(提携航空会社特典航空券)は、対象路線のANA便が含まれていても、本キャンペーンの対象とはなりません。
- 特典航空券にてご利用になれる席数には限りがあります。あらかじめご了承ください。
対象のお客様
ANAマイレージクラブ会員および二親等以内のご家族
▲▲▲
2020年10月10日14時からANA特典キャンペーンが開催されるのだが、健康検査の為病院を訪れていたので、PCの前に座ったのは16時すぎ。
早速検索した所、「空席待ち」又は「スターアライアンス特典」の63,000円の運賃しか出てきませんでした。本当は2020年1月以降に利用したかったが、方向性を変え、2019年11月から順番に「空席」を探していた。
何故2020年1月以降に発券したいのかというと、私のベースは中部国際空港セントレアで国際線特典航空券で発券する場合中部ー成田線も特典航空券として同額で発券できるが空席待ちが多く、特典を利用せずに国内線運賃を支払って乗る事に決めていた。
11月に利用するという事はマイルが約300マイル付くのだが、12月31日にリセットされてしまうので僅かですがもったいない気がするからだ。
ANAは近年ホワイトスポットへの就航に力を入れており、インドには既にデリーとムンバイに成田から直行便を就航させているので、今回のチェンナイ線が就航する事でインド3番目の就航地となるだろう。
今回のハーフマイルキャンペーンの最大の特徴として、最低必要マイル数が30,000マイルであること。通常60,000マイルが必要で、60,000マイル貯める為には地上で600万円決済するか、ANAのプラチナ会員になるだけ以上のフライトを熟さなければ獲得できないマイル数ですが、今回のキャンペーンは50%割引という事で、今までANAのビジネスクラスを利用して来なかった方や、私のように実費で修行や少し背伸びする方、有名陸マイラーなど幅広いターゲット層を意識したキャンペーンともあって、空席を探すのに非常に苦労した。
成田=チェンナイ線の11月8日のビジネスクラス運賃は462,610円~で私は有償でこの路線のビジネスクラスを利用する事は暫くないと思う。一番大きな理由としては経済的な自立不足。そして、2020年3月下旬に利用する中国国際航空の長距離線であるオークランド線の約240,000円と比べると距離の割に割高のように感じてしまうから。
勿論ANA公式サイトから申し込んだ場合の運賃を参考に話しているので、スカイスキャナーのような格安航空券サイトでは20万円台で購入できるので、マイルやPPポイントを意識しない方や少しでも安くビジネスクラスを堪能したい場合は公式サイトを外した方がいいかもしれない。
※ダイヤモンド会員、プラチナ会員、SFC会員になりたい方は、公式サイトから購入すべきである。
Googleアースにて、成田=チェンナイ線を検索したのだが、運行前の「政府認可申請中」という理由なのか直行便の価格が反映されていない気がする。成田-チェンナイ線は6,468kmあり、同じく成田から運行しているスリランカ線の成田=コロンボ線の6903kmと距離的には似ている。
インド線はもう少し近いようなイメージがある方もいますが、実は往路は9時間超のフライトで、日本で最も近い北欧フィンランドのヘルシンキと同じ飛行時間、上記のコロンボ線と共に連想すれば距離のイメージが沸くかもしれません。
2013年のフライトレビューとなってしまいますが、是非ご覧くださいませ。
こ、、、これは・・・・
恐らく読者の多くは成田=チェンナイ線の表記より日本の真南にある、渦の正体に目が引き寄せられるのではないでしょうか?
この正体は台風19号「ハギビス」である。中心付近の気圧は915hPaとなっており大きさ強さから、アメリカの気象学者は「存在しない台風」にあたるカテゴリー6に該当するのではと言われている。
この記事は10月11日にアップしていますので、翌日12日(土)にどのような被害が発生するのか知る由もない・・・・。
「政府認可申請中」のフライトを発券するのは初めてである。
99%ありえない話がだが、政府認可が却下された場合どうなるんだろう?
筆者は2020年に羽田=ロンドン線のANAファーストクラスを利用する予定を立てており、30,000マイルを消費する事に抵抗がありましたが、60,000マイル⇒30,000マイルと減額されている事や、飛行時間が7時間30分~9時間30分と中距離国際線のビジネスクラスを堪能できるという点を考えたら、マイルを使うのがベストだと思うのだ。
マイルの有効期限も2年残っているので、遅くても2020年末には発券出来ると計画しています。
それにしても16,610円で成田=チェンナイ線が利用できるなんて、「マイル」は最強である事を実感した。
写真:ANA公式ホームページより抜粋[B777-300ER]
B787型機は日本の航空会社で初めて採用したシート配列「スタッガードシート配列」を導入している機材で、座席を選択する際は、注意すべき点がある。
下記の座席選択画面を見て頂ければ分かりますが、A-C、H-Kと一見どちらも窓際のように思いますが「T」というのはテーブルの事で、窓の方にテーブルが位置しているか、通路側にテーブルが位置しているのか選択の際に確認する必要があります。
787-8[184席使用]のシートマップです。
5列目は後ろが壁の為他の席と比べ、プライベート感が若干沸く座席だと思っている。勿論他のの座席でも前の人が座席を倒しても支障の無い設計になっていますが、人の気配は感じられるので私の場合は可能な限り後方の席を選択する。
私はトイレが近いので座席がトイレが近く、他の人に迷惑を掛けない席を選択したい。でもどうしても窓側に座りたいのでいつも窓側を選択してしまう。
今回はビジネスクラスであり787の機材では、1-2-1のシートレイアウトなので気兼ねなくトイレに行けそうだ。
私が利用する便の座席選択画面を見ていると、A列とK列がやはり人気である事が分かる。
他の日程では特典航空券枠の「空席待ち」が目立っていたが、選択した日付は私以外に3席しか埋まっていないという事を考えると、当日も空いててほしいなと願ってしまう。まだ約1ヶ月あるので、これから先どのように埋まっていくのか注目していきたい。
帰りの便はあと1席しかA列がなく、一歩遅ければC列とH列を選ぶハメになってなっていた。
危ない、危ない。一様C列とH列も窓際という位置づけですが、テーブルがあるので外の景色を見たい方は不向きな席である。
この時点で選ぶとしたら、読者様はどの席を選びますか?
きっと私と同じ5Aと5Kを選ぶのではないでしょうか?
以前ANAの中部=香港線のビジネスクラスを利用した際に機内食の数が足りないという事象があったので、今回は予め洋食をオーダーしました。
やはりビジネスクラスの機内食と言えば「洋食」だと思います。和食と言っても家庭では日常的に食べない繊細な盛り付け方と共に世界に誇れる味を堪能できますが、海外旅行中は極力日本の味を忘れて空の旅を過ごしたいものですね。
復路もやはり洋食の肉料理を選択しました。
ANAのビジネスクラスでは「一風堂のラーメン」や「たこ焼き」が軽食として人気ですので、機内食の間に食べたいですが、「一風堂のラーメン」は恐らくオーダーしないと思います。しかし「たこ焼き」は大好きなので、おかわりしてしまうかもしれません。笑
20年1月下旬、SFC修行をします!
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