ANA305便は定刻より15分早い13:45に到着したので若干予定より余裕のある滞在時間となりました。
少し最終着陸態勢の頃からお手洗いを我慢していた事もあり、到着後一番近いお手洗いに駆け込みました。実際は歩いて向かいましたけど、気持ち的に急いでましたね。
勿論飛行中に2回程お手洗いを利用しましたし、セントレアに到着後航空機を利用するまでに3回お手洗いを済ませていますので余裕はある予定でしたが、お手洗いが近い私は何度もお手洗いに時間が取られてしまっている。
大学の講義が90分なので毎回講義終了後お手洗いに直行していました。
高校までは45分だったので余裕だったのですが、流石に90分は自分の中ではリミットの限界値。
ちょっと汚い話はここまでにしときましょう。
ANAラウンジ那覇にはSFC修行時(2020年1月)に訪れており、位置や雰囲気は知っていますがスイートラウンジは初めてだったので緊張と動揺が少し湧いてきてしまった。入室時スイートのラウンジに入る場合入室前のタッチする機械がどこにあるのか少し迷ってしまいましたが直ぐに解決。一瞬で見つける事が出来ました。
滞在時間40分、搭乗開始までの時間を考慮すると20~30分の短いタッチ。36番ゲート付近の御手洗いを済ませ、ANA那覇スイートラウンジを訪れました。
アイスを頂く時間がないので、シークヮーサージュースだけ頂き、搭乗ゲートに向かいました。ラウンジ滞在時間は10分以下。 pic.twitter.com/18O67zbJdd— TAKETONBO「負け犬の遠吠え」 (@TravelCritic81) April 6, 2021
といっても若干キョロキョロしてしまいましたけどね。
時間がないので、シークヮーサージュースだけ頂き搭乗ゲートへと向かった。
ANA305便中部国際空港⇒那覇の搭乗レビューはこちらです。
往路で利用した機材とクルーが同じですのでちょっと恥ずかしいけど何だか落ち着きますね。我が家に戻ってきたかのような雰囲気を味わう事が出来るのも、タッチ(日帰り)の醍醐味である。
A36番ゲートに到着してA36番ゲートから出発する。
時刻表上では40分の滞在ですがANA306便の搭乗案内時間を考慮すると実際は20分程しか余裕はなく、到着後直ぐにお手洗いを済ませていた私に与えられた時間は僅か10分の猶予だった。
航空機までの動線には沖縄らしい蘭の花が飾られており、到着時出発時の思い出のひと時を演出している。
ブログ執筆中にANA公式サイトで座席について調べてみたところ、「個人モニター付き電動シートを採用しました。多彩なエンターテイメントプログラムをお楽しみいただきながら、ごゆっくりお過ごしください。」と記載されており、機能紹介では「パーソナルライト」「パソコン電源」「USBポート」「電動リクライニング」「個人用モニター」となっていたが、B737-800には個人用モニターは搭載されてないので、A321と同じシートでもちょっと機能が落ちてしまう。
シートピッチを調べてみるとB737やB767は同じ広さの127cm、B737-800従来型と比べ若干重厚感があるせいか、ピッチが幾分狭く感じた。逆にB737-700は-800従来型と比べ凄く広く感じたので、要は足元の空間が広いか狭まっているかによって視覚が変わってくるのだろう。
残念ながらプレミアムクラスの通路側席、窓際の方は水ばかり飲む方で軽食は持ち帰り。
裸足で足を組んでおり、反対の2Cの方に目を向けるとまたもやスリッパで足を組んでおり、双方から足が迫ってくる。
心の中では煮えくり返っていたが、怒りをコーラをつまみに飲み込んだ pic.twitter.com/rgYIwSNF9g— TAKETONBO「負け犬の遠吠え」 (@TravelCritic81) April 6, 2021
<機内食メニュー>
■ハンバーグとアボカドのサンドイッチ
■菜の花とタマゴのロールサンド
■合鴨スモークと人参マリネ
■ハンダマのコールスローサラダ
■フルーツ
■ANA FINDELISH (ファインデリッシュ)
ANAシェフ監修のお菓子
往路(ANA305便中部⇒那覇)とは違い、機内食は軽食が提供される。
沖縄タッチ(日帰り旅行)ですので往路と同じぐらいのボリュームがある機内食だと恐らく食べきれない、もしくはお腹いっぱいだけど少し無理に口へ運んでしまう感じになりそうなので、軽食が無難かもしれません。
「合鴨スモークと人参マリネ」、これがこの箱の中で一番おいしかった一品である。普段サンドイッチよりパン、パンより御飯派の食事を地上で頂いているので、ちょっとこの品揃えは好みではありません。
ANA中部=那覇線のプレミアムクラスの機内食。一言で言えば文句0の内容でした。タケノコの食感も保たれており、程よく香ばしさも口の中で広がった。
イチゴのクランチチョコ、やっと頂けました。1個しか入っていなかったけど、レモンの時と同じくらい爽やか。大満足!😍 pic.twitter.com/WfMAE3BgU4
— TAKETONBO「負け犬の遠吠え」 (@TravelCritic81) April 6, 2021
中でも「ハンダマのコールスローサラダ」は一番苦手な品目でしたので、機内食の中で一番最初に口へ入れた。
しかし普段サンドイッチを頂かないので、美味しく味わって完食しましたよ。
だって機内食が楽しみでプレミアムクラスを利用しているだから。
ANA FINDELISHのフィナンシェ「プレーン」「さくら」
こちらは自宅にお持ち帰りさせて頂きました。お腹には余裕があったのですが、自宅で抹茶と共に時間をあけて1個ずつゆったりと味わいました。
羽田発着ですとANAペストリーシェフ 相田 紀昭(あいだ のりあき)氏監修の「ANAペストリーシェフによる本格スイーツ」、
<抹茶のムース>or<シュークリーム>or<ベリーのプリン>が提供されるのだが、中部線はちょっとランクが落ちる。
相田紀昭氏のコメント
「限られた空間・時間の機内でも、ゆったりとくつろげる様な旬の素材の味を最大限に生かした、パティスリーの味をご提供します。」
ワガママを言わせてもらうとしたら那覇発ぐらいは羽田と同じクオリティーのスイーツを提供して欲しいですね。準備する手間は同じですからね。(笑)
ホット珈琲をシメに頂き到着までのひと時を過ごしました。
メインコースを頂いた時に気づいたのですがちょっとテーブルが一回り小さい感じ。
今までテーブルの広さの違いに関して意識はしていたもののメジャーで計るという作業を怠っていたので、4/13に同じく中部那覇線のANA305便を利用した際に測ってみたいと思います。勿論今回利用したこの機材はB737-800でも最新機材であるJA90ANなので恐らく今度は従来型の機材となるので、こちらのテーブルの広さは暫く不明となりそうです。
ANA306便は16:45に中部国際空港に到着するのですが、10分程那覇空港を早く出発したのでセントレアにも10分早く到着しました。本来であれば1秒でも長く機内に留まりたいのですが、地元の駅から自宅まで親の送迎がありますので可能な限り早めの特急を利用して帰路に着きたかった。
名鉄のアプリで指定席を取ろうとしたところ16:47発の特急岐阜行が最短で出発する事が分かったので16時35分に8番ゲートに到着した私は、ギリギリ間に合うと判断しドアオープン前に指定席券を発券した。
受託手荷物がなかったのでターンテーブルを素通りし、アクセスプラザにゆっくりと向かった。
交通系電子マネートイカがあるので乗車券を購入せずにホームに停まっている特急指定席に乗り込み帰宅したのであった。
乗車後3分ほどで出発したので、普通席の後方座席を利用していたら間に合わなかっただろう。
それでは次回の沖縄は4月13日、もうすぐです!
それにしても新機材のプレミアムクラスは快適だった。
従来型のプレミアムクラスの座席と比べパーテンションがこじんまりとしているのでプライベート感は少なくなった印象を受けましたが、開放感があり明るい機内でくつろぐ事が出来たので、やはり新機材の座席は皆さんにオススメしたい。
NH89便羽田=石垣便は、A321(JA112A)となっている。満席の機内は観光客で溢れていた。そんな中で数名、、、スーツを着飾った会社員が目立っており、最後の降機客は後方ギャレーでCAさんとお喋りをしていた。非常に大きな揺れを何度も感じながらのフライトであった。 pic.twitter.com/4fU6vlZcjJ
— TAKETONBO「負け犬の遠吠え」 (@TravelCritic81) January 26, 2020
今度はA321のプレミアムクラスを利用してみたいですね。
昨年2020年1月中旬に羽田から石垣まで向かった際に、A321を利用したのですが、普通席だったので少し未練があります。
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