2020年7月29日(水)、ANAインターコンチネンタル石垣リゾートから石垣空港までは東運輸の路線バスで向かう事が出来る。
運賃は大人一人450円となっており所要時間は約20分で空港に到着する。
往路の石垣空港発と違い、インターコンチネンタルホテルは始発ではない為大きなスーツケースをバスに持ち込む事は出来るものの、既に置き場が満杯という事も多くあるので注意が必要だ。
石垣空港に着いたらまずはお手洗いに向かいました。
過去に何度も石垣空港を利用してきたのですが、日本航空のカウンター側のお手洗いを利用した際に、撮影スポットを見つけたのでJALトランスオーシャン航空JTAのB737-800型機を撮影。
丁度ボーディング・ブリッジ(PBB)に清掃員が6名程おり、飛行間清掃の待機をしていた。
中部国際空港も夏場は暑いですが、石垣空港も暑いのでご苦労様です。
航空機をこの角度から撮影出来る機会は少なく、この角度で撮影できた事に喜びを噛み締めていた。
旧石垣空港はターミナルから航空機まで徒歩移動かバスで向かうので、この写真より迫力がある機体が撮影できたので毎回楽しみにしていたが、新空港も悪くない。
まっ当時の石垣空港はJTAのB737-400かANAのB737-500が大半だった空港で1,500mの滑走路と非常に短く、着陸の際は客室乗務員のアナウンスであらかじめ、急ブレーキをしますが正常の運行ですと流していた事が印象的だった。離陸の際は搭載燃料制限により関西や中部、羽田といった空港までの燃料を搭載する事が出来ないので、那覇空港を経由していた。
そんな思い出に浸りながら、スカイカフェいしなぎやにてオススメの石垣牛丼を1,800円で頂きました。
南ぬ島石垣空港に到着しました。
ANA580便にて石垣島から中部空港に向かいます。出発まで2時間30分程あるので、石垣牛丼を1,800円で頂きました。今回の旅で往路の機内食を含め一番美味しかったのは、ホテルのウェルカムドリンクでした。
プレミアムクラスの搭乗率は50%の予定です pic.twitter.com/cNm9i2LFZo
— TAKETONBO🇦🇺SFC94,030PP (@TravelCritic81) July 29, 2020
不味くはありませんでしたがフードコートのような空間で頂く為、落ち着いて石垣牛を食べたい方は空港での食事はお勧めできません。
私の場合インターコンチネンタルホテルの部屋を出たのは12時過ぎで、昼は軽く済ませる計画を元々立てていたので空港で昼食を食べたが、夕方のフライトであればホテルのレストランで頂いていました。
中部国際空港行きの搭乗ゲートは5番ゲート。
私が利用する時は何故か分かりませんが5番ゲートなので、他のゲートを利用した事がない。
確かSFC修行で訪れた1月の時も5番ゲートだった。
NH580便にて石垣島を後にしました。担当をしてくれたCAさんはNさんですが往路は村、復路は山と別人です。
CAさんがこの最中が一番好きなんですと話しかけてくれました。
フラワージェット(JA85AN)だったのでWi-Fiはありませんが、私には必要ないので問題なしhttps://t.co/vgpR4LOzOM pic.twitter.com/Cm0o5vfJQA— TAKETONBO🇦🇺SFC94,030PP (@TravelCritic81) July 29, 2020
小型機が5番ゲートを使う印象がありますが、SFC修行で1月に訪れた際は羽田行きのB787-800が割り当てられていたので、どの機種も関係なく使われている。
最近は6番ゲートに羽田行きのB767-300が使われる事が多いので、季節や運行状況によってメインに使うゲートがある程度は決められているという事が改めて認識できた。
母親が会計を済ませたので値段は完全に忘れてしまいましたが、保安検査場前にあるお土産屋で紅芋+バニラアイスの普通サイズを頂きました。9月上旬に石垣空港を訪問するので、再度値段を確認したいと思います。
本当は隣の店で販売されていたシークワーサーシャーベットの方にしようと思って、同行者である母に「隣のシークワーサー・・・」と言いかけたら店員が「少し多めにしときますよ」と声を掛けてくれたので、紅芋アイスも好きですので即決で購入してしまった。
うん、ものすごく濃厚で美味しかった!
火照った体が一気に冷やされました。
帰路でお世話になる機体はB737-800型機、JA85AN。
2016年2月2日にANAが2020年まで東日本大震災からの復興支援として東北の花々をあしらった特別塗装機「東北 FLOWER JET」を運行する事を発表してから、既に4年と半年が経った。
本来今年で塗装は終了となるが、新型コロナの影響で巨額な赤字を抱えたANAが塗装を塗り替える費用を抽出出来るか分かりませんが、フラワージェットに搭乗できるのも残り僅かとなりそうですね。
航空券を予約した時点で座席をしており、1Aと1Cを利用する。
特別塗装機といっても基本的に座席は同じで、往路に利用したB3-8と同型のシートである。
写真では分かりずらいですが歴史を感じさせるシートで高級感はありますが、そろそろ世代交代をしてもよさそうですね。A321neo搭載のモニター付きのシートを石垣線のような国内線にしては距離のある路線で利用したいです。
石垣空港は滑走路とターミナルの距離が近いので、機内安全ビデオ(セーフティビデオ)が終わる前に滑走路に到着してしまうから、ビデオが終わるまで、エプロンで待機する。
今回はランウェイ04を利用して離陸。個人的に座席指定をする際に意識しているのは、座席から見える景色や太陽の入り込み。
中部発で西側(石垣やシンガポール)に向かって飛行する場合は航空機の右側(HやK)を予約し、中部に向かって東側に飛行する場合は逆側のAやC席を予約する。
帰路の時間は軽食が提供される。
ANAプレミアムクラスの食事にはかなりの頻度で鴨肉が提供されている事に不満を呟いているブログをたまに見かける。確かにこの鴨肉は然程美味しくないし、地元のピアゴで300円前後で売っているネギ鴨肉の方が断然美味しい。
上級クラスで提供される機内食というのはボリュームも大事ですが、提供される時間に合わせた量と内容が考えられているので、提供された品を堪能するのが一流の旅人であるので、如何に美味しく
帰路のおやつは往路でも提供されたクランチョコレートとおつまみっくす、そしてあいさつ最中である。
CAさんがこの最中が一番好きなんですと、満面の微笑みで話しかけてくれた。
普通席やエコノミークラスで旅行すると中々業務的な会話、「洋食」か「和食」、「コカ・コーラ」をお願いしますぐらいしか話せる時間しかないが、ビジネスクラスやプレミアムクラス以上の座席ですと世間話も多少醸しつつ、食事の提供があるので男性としては少し気分があがる時間を過ごす事が出来る。
同世代の女性に話して見た際におっ!と思ったのでここで触れておきたい。
男性からすれば客室乗務員(CA)さんは異性である女性ですが、女性からすれば同性だから男性ほどCAさんと話せる事に感動はないけど、明らかに普通席とは対応が違うので、プレミアムクラスを利用すると満足度や疲労感は格段に違うと言っていた。
確かに男性からすれば異性だけど、女性からすれば同じ生き物ですからね。
30分程前にアナウンスで「和歌山周辺で雲が発達している為、早めのベルトサイン点灯が予想されます。ベルト着用サインが点灯しますとお化粧室がご利用になれませんので、早目のお化粧室利用をお願いします」と言っていたので、着陸態勢になったら多少は揺れるのではと思っていたが、雲の見た目ほど揺れず順調に高度を下げていった。
和歌山県の串本⇒下北沢温泉あたりを飛行していた為ランウェイ18にアプローチをするルートかなと思ったのだが、急旋回をし津市から松坂あたりの上空を飛行し、ランウェイ36を目指して高度を下げていった。
雲を抜けると小雨が窓を流れていったが中部空港周辺は曇となっており、ちょうど雷雨と曇りの境目を飛行していたのだな。
私がお世話になったNH580便の定刻は17:45なのですが定刻よりも25分も早く中部国際空港に着陸した。
普通席を利用した時でも1秒でも長く機内に滞在したいタイプなので、プレミアムクラスを利用した空の旅では尚更早着するなんて損した気分が強くなってしまう。
しかし旅行時2020年7月29日(水)は少しでも新型コロナウイルスに感染するリスクを下げる為にも、空港から1秒でも早く立ち去る必要があるので、17:44発の特急岐阜行に乗れただけでも良かったかな。
もし定刻の17:45にスポットインしていたらプレミアムクラスとは言え特急には間に合わなかったので、タイミングさえ合えば早着もありかもしれない。
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