LCCで行く世界一周格安ツアー
2019年4月2~?日にかけて『ヒルナンデス!』で紹介されるチョコプラが行くLCCで行く世界一周格安ツアー!について取り上げたいと思います。これから紹介する商品はHISの募集型企画旅行で、タイ・デンマーク・イギリス・カナダ・ハワイの5都市を9日間で巡る旅である。
前回紹介した旅は、最初の寄港地であるタイ・バンコクを紹介しました。
前回の旅を振り返ってみると、関西国際空港から午後23:55にLCCのエアアジアXに搭乗し翌日の現地時間3:50にバンコクに到着する行程で航路をとる。
空港に着いた一行はトンタラリバーホテルに向かい
チャトチャックウィークエンドマーケット⇒サファリーワールド⇒ワット・パー・クナム
などの観光地を巡ったのであった。
バンコクからコペンハーゲンまで行く場合(番組内)は、ノルウェーのエアシャトルを利用しますが、日本からコペンハーゲンに行く場合のルートとしては、バンコク経由のタイ国際航空・モスクワ経由のアエロフロート航空・アブダビ経由のエティハド航空がお値打ちな航空券が販売されており、特に中東経由のエティハド航空が高品質なサービスを提供している事で好評となっています。値段よりも時間重視の場合はヘルシンキ経由のフィンランド航空やフランクフルト経由のルフトハンザがお勧めです。
私が海外旅行時にいつも利用しているサイト、エアトリでは航空券とホテルを同時に購入する事でセット割引がされます。格安で高品質なホテルも宿泊できますので、友達にも勧め実際に利用した友達からは好評となっています。是非利用してみてください
写真提供:ノルウェーエアシャトル
チョコプラさん一行はバンコク市内にあるトンタラリバーホテルを出発し、スワンナプーム国際空港に送迎車で向かった。世界一周ツアー3日目は、7:30から空港に行き、スワンナプーム国際空港からノルウェーエアシャトルにてデンマークのコペンハーゲンに向かう行程となっている。
ノルウェーエアシャトル DY7210便は9:10発15:50着の11時間40分のフライトである。LCC(格安航空会社)でもありながらエコノミークラスでもパーソナルモニターが備えつけてられており、シーチピッチもエアアジアより広く、比較的快適に過ごせる航空会社のように思えた。シートピッチは79cmと、大手アメリカ系航空会社と比べ、広いピッチが確保されている・
しかしLCCなので飲み物や機内食は有料となっていますので、機内食が食べたい方は別料金で機内食を注文する必要がある。
写真:シホテアリニ山脈(ルフトハンザドイツ航空)
バンコクのスワンナプーム国際空港を離陸後5時間程の眼下には、アフガニスタンのヒンドゥ-クシュ山脈が眺められ、ヒンドゥークシュ山脈は日本の面積の半分という広大な大自然を満喫する事が出来る。
ノルウェーエアシャトルはノルウェーの格安航空会社で「北欧LCCの勝者」とも呼ばれている航空会社となっています。アジアではエアアジアXが「アジアのLCCの勝者」と言われているので、イメージが湧きやすいのではないでしょうか?
ノルウェーエアシャトルは格安航空会社といっても、エアアジアやタイガーエアといったLCCとは違っており、やや高品質なサービスを売りにしている航空会社であるが、数年前からLCCでありながらジェットスター航空はB787型機にはエコノミークラスでもパーソナルテレビを備え付けている機体が運行してるので、ここ5年でLCCでのパーソナルテレビの普及は今の数倍になっている事でしょう。
写真右にある建物はコペンハーゲン市庁舎である。コペンハーゲン市庁舎は、1905年に完成した市庁舎で、中世のデンマークと北イタリアのルネサンス様式を取り入れた威風堂々の佇まいで知られている。市庁舎内には展示されているイエンス オールセンの天体時計や、毎正時に鐘を鳴らす105.6mの時計塔が特に有名である。
デンマークの洗練された近代的な建築物やレンガ造りの重厚な町並みが融合した、デンマークの首都・コペンハーゲンは「おとぎの国」の首都に相応しい。そんな美しい景観を誇る町を代表する建造物のひとつがコペンハーゲン市庁舎なんです。コペンハーゲン中央駅からも近く、H.C.アンデルセン通りを挟んでチボリ公園の向かいに位置する市庁舎は、まさにコペンハーゲンの中心。
コペンハーゲン中央駅からは1ブロックの距離にあり、駅から見てチボリ公園の奥にある105.6mの時計台が目印の建物だ。入場料は50DKKで日本円で1,000円程でガイトツアーに参加できる。
16世紀からの建物と網の目のような運河が広がっているデンマークの首都コペンハーゲンは、童話アンデルセンの世界に迷い込んだかのような美しい世界が広がっている。HIS世界一周ツアーの特徴は、「格安なのにホテルまでの送迎付き」のサービスは付いているので、海外旅行初心者の方も安心である。
デンマークは「世界で最も幸福な国」と言われるほど国民に優しい制度が充実しており、国民の健康促進にも力を入れている事で知られている。
道路を歩いていると、自転車の看板をよく目にするのだが、実はデンマークには自転車専用道路があり、通勤者の半数は自転車通勤をしているという。自転車通勤をする事で環境も守られる事は勿論健康促進にも繋がります。
また自転車通勤の方には国から補助金も出るという。日本も見習って欲しいですね。
所在地:Vester Farimagsgade 33, 1606 København
一行が宿泊したのはコペンハーゲン市内にある3つ星クラスのリッチモンドホテルである。
このリッチモンドホテルは築69年ですが、モダンなエントランスで客室は明るい内装となっている。このホテルのロケーションは市庁舎前広場やチボリ公園まで徒歩数分の、立地条件が抜群のホテルである。番組内では1泊14,000円 と紹介していたが、朝食はコペンハーゲン市内で食べる計画を立てている方は素泊まりでもありだと思います。
アジアでは10,000円前後でデラックスルームに宿泊できたりするのですがさすが欧州ともあって、10,000円では14平米の小さなホテルになってしまいますね。
デンマークコペンハーゲンの多くの店は18~19時に閉店するので、チョコプラさんはリッチモンドホテルに到着後、ストロイエ通りに向かった。
ストロイエは1.2kmに150店以上の店が軒を並べており、デンマーク発祥のレゴの店もストロイエ観光に外せないスポットになっています。
コペンハーゲンで一番の目抜き通りといえば、ストロイエ通り。この通りは、市庁舎広場前のバーガーキングとセブンイレブンの間を起点とし、コンゲンスニュトー広場(「王様の新しい広場」の意)まで続く、1.2kmの常時歩行者天国です。
ストロイエ通りは、大きく分けて3つの区画に分かれています。
市庁舎広場前からアマ―広場前までは、日本でも大人気のタイガーなど、主に日常使いの洋服や雑貨や靴やスポーツ用品、お土産屋さん、比較的安価に手軽にランチをとれるテイクアウェイやカウンター方式のレストランが並ぶ一般向け商品のエリアです。
ストロイエ通りの中心、待ち合わせ場所となるアマ―広場周辺は、北欧デンマークが世界に誇るブランドの本店や、老舗カフェが並んでいる。デンマークが誇るブランドと言えば日本人にも大人気であるロイヤルコペンハーゲンの本店や、ジョージジェンセンの本店、チャームを好みに合わせて世界に一つだけののブレスレットを作る事ができるジュエリーブランドのパンドラ、そして日本の百貨店にもお店が入っている王室御用達の靴店「エコー」もストロイエにあります。
アマー広場の背後に姿を現すクリスチャンボー城は、1790年代まで王家の居城で、現在は国会議事堂、首相官邸、迎賓館、最高裁判所を有する、デンマーク政府の中枢となった城です。
そして、アマ―広場からコンゲンスニュトーまでのエリアは、空港でもおなじみの、世界の高級ブランドが並ぶエリアです。ルイビトンや、グッチ、カルティエなどがお店を構えています。
特に夏期には、アマ―広場や市庁舎広場などのストロイエ通りの至る所で、大道芸人がパフォーマンスをしており、通行人を楽しませたりしています。ストロイエ通りは、大道芸人のパフォーマンスや、デンマークが誇るブランドの散策、ウィンドウショッピング、軽食を食べながら歩くのが楽しい観光スポットです!
チョコプラさん一行が訪れた店を紹介します。
イルムスポリフス
イルムスポリフスは北欧デザインにこだわったキッチン用品販売している店で、インテリアではなく実用性を重視するのがデンマーク流の精神が顕著に現れている品々が棚を埋め尽くしている。
Gar der(くるみ割り人形) 約8,400円
Pepper Bird 約12,000円
Klods-Hans(鍋敷き) 約4,200円
Illums Bolighus
営業時間(月~土) 10:00~19:00
ロイヤルコペンハーゲン
1775年創業 デンマーク王室御用達の陶磁器専門店で独特の青と、複雑な模様が特徴の陶磁器
ロイヤルコペンハーゲン本店の奥にはシャンデリアが天井に吊り下げられた豪華な部屋が用意されてあり、ロイヤルコペンハーゲンの中でも最高級のカラフルなデザインで24金の皿が販売されている。完成までに3~4ヶ月間掛かり、25,000DKK(デンマーククローネ)、日本円で約42万円という最高級の皿がある中、ペイントの無いシンプルな品もある。
Egg cup2個 199DKK(約3,300円)
Royal Copenhagen
営業時間(月~土曜)10:00~18:00
チボリフードホール
夜11時まで営業 金土以外は9時まで
コペンハーゲン郷土料理であるオープンサンドが食べる事が出来る、オーブンサンド専門店である。
番組内でオススメしていたのは、タラコとイクラのオープンサンド約1,700円で、半熟タマゴとタルタルソースが決め手だそう。
Tivoli Food Hall
+45 33 15 10 01
営業時間(金・土)9:00~23:00
(その他)9:00~21:00
4日目朝の7:40にチョコプラさんはホテルで朝食を頂いていた。ホテルはバイキング形式でサラミや生ハム、高級チーズが食べ放題となっており、格安ツアーとは思えないクオリティーのある朝食であった。
ホテルではゆったりとした時間はあまりなく10時過ぎには空港へ向かうので、足早にコペンハーゲンの街を散策した。
8:00にホテルを出発した一行はコペンハーゲン散策を散策し、グニャグニャの公園を発見した。
「グニャグニャ公園」とGoogleで検索すると「スーパーキーレン」という公園だという事が直ぐに判明した。
スーパーキーレンは、57ヶ国のユニークなデザインや物を設置した公園で、ブラックゾーンでトリック写真を撮るというコペンハーゲンの名物ともなっている。
スーパーキーレン周辺は移民が多く、国際色豊かな地域という事もあってできたという。
アフガニスタンでは巨大ブランコ、アメリカは吊り輪そして日本ではタコの滑り台が展示してあり、このタコの滑り台は幅10m程で
日本では200ヶ所の公園に設置されている、有名な滑り台であった。
滑り台の鉄骨は日本で2~3ヶ月の期間を得て組立てて発送したものだという。
北欧で最も古い人口の港町なのにニューハウンは絶景で人気な港町である。ニューハウンは1671年に造られた人工の入江で、かつての船着き場。当時は航海を終えた船乗り達でにぎわう居酒屋を中心とした繁華街だった。現在はカラフルな木造家屋が立ち並ぶ観光スポットとなっており、運河沿いにはカフェやレストランが並ぶお洒落な雰囲気の街であり、アンデルセンが暮らした家も残るメルヘンの世界に迷い込んだ錯覚を起こしてしまいそうだ・・・・笑
運河ツアーが人気で約1,400円で運河から眺める景観もオススメです。
デンマークの町並みはニューハウン以外の所でもカラフルな建物が並んでいますが、デンマークは曇りの日が多いのでカラフルな家の配色で少しでも、気分が上向きになるようにという願いが込められていると言われている。
10:00を過ぎたので次の目的地であるイギリスに向かう為、デンマークを後にしたチョコプラさんであった・・・・
TOEIC900点超えの精度でファイルをまるごと翻訳「COTOHA Translator」
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