イグアス国際空港はこじんまりとした国際空港ではあるが、世界遺産であるイグアスの滝へのゲートウェイとなっているので、利用客は多い。
今回のフライトはLA2442便でブラジルのイグアスから、ペルーのリマまで4時間5分の空の旅となる。
今回の搭乗率は90%程だったが、早めにチェックインを済ませたのでスムーズに荷物を預ける事ができた。
早めにとはいったのが、実は私が乗客で一番早く済ましたのである。
搭乗ゲート。日本の空港で例えるなら旧石垣空港に類いしている。
ゲートから歩いて航空機に向かう。写真撮影にはもってこいのスタイルだ。
国際線制限エリアの全景。地方空港の国内線ターミナルより貧弱な印象を受けるだろう。
搭乗時刻の1時間以上前に出国したのでまだ乗客は疎らで、私のメンバーのみであった。
出国した時刻にはまだ1機も駐機していなかったのだが、気付けば3機も降りていた。
搭乗時間になり、飛行機に向かった。
LAN航空とTAM航空は同じ航空会社なので、LAN航空なのにTAM航空のタラップが付けられていても問題は無いのだが、少し違和感を感じてしまう。
機内に乗りこみ、気付けば日は完全に沈んでいた。
これから4時間のフライト、南米の旅は飛行機移動が中心となる。
飛行機好きの私には堪らない!特に窓側に座れた時には、最高に気分が高鳴っている。
A319の機内。
A321・A320・A340などエアバス社の機材をを利用してきたが、A319は初めて利用する。
想像以上に清潔に保たれた機内で、ANAの737-500と比べると格段にこちらの方が快適に過ごせる。
イグアスの空港を離陸して4分、綺麗な夜景が広がってきた。
空を見上げれば満天の星が、ふと目線を下げると宝石が散りばめられているかのような景色が広がっている。
誘導路を走行している際、小雨が降り出した。もし航空機に乗り込む前に降っていたら、傘をさしながら撮影する事になっていただろう。
離陸して1時間30分後に機内食、軽食が提供された。
4時間程のフライトなので、「2コースから選択できるかも?」と密かに期待していたが、メインディッシュはサンドイッチのみだった。
ハムにレタスそしてトマトなどのシンプルな味付けだったのだがそれが功を制し、最後まで美味しく食べる事ができた。脂っこい食事を食べ続けていたので、胃を休めるのにはもってこいの機内食となった。
運良く3席を独占する事が出来ました。
眼下を見下ろしていると、遠くの方に雷がなっている事に気づいた。
南米の雷を見れたのは感動だった。
ジャングル上空を飛行していたので街の灯りはなく、雷の光がより一層輝いて見えたのかもしれない。
写真撮影を試みたのだが、機内の照明が明るすぎて、反射してしまうので撮影を断念してしまった。
リマ国際空港(ホルヘ・チャベス国際空港)に定刻の21:50に到着した。
ブラジルのイグアスとは-2時間の時差がある。
時計の針はイグアスの機内であらかじめ-2時間遅らしている。これからはブラジル時間ではなくペルーの時間に合わせて行動していくので間違えないようにする必要がある。
この空港は何度もテレビ番組で見たことがある。
特に「こんなところに日本人」という旅番組では、多くの芸能人が利用している空港だ。
気温は27℃、天候は晴れ。明日はナスカの地上絵をバスで片道4時間以上掛けて見に行きます.
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⇒2018年4月30日に入社1年目を迎えた23歳男性が、居酒屋によく貼られてあるポスター、ピースボート世界一周クルーズに参加する事を決意し、退職。2017年8月には退職する意思を伝え日々社会人生活を送ってきた。
社会人になって思ったことは毎日が同じルーティーン。
起床から始まり朝食⇒身支度⇒出勤⇒昼食⇒勤務⇒退社⇒風呂⇒夕飯⇒寝る。
幸い筆者は通勤ラッシュの時間からズレていた為、通勤の疲労はそこまで感じていなかったが、果たしてこれが人間らしい生活なのかと疑問を感じるようになった。
そんなある日「こんな時間に地球征服するなんて」という番組でれいなさんが豪華客船に乗り込みレポートする、「豪華客船アース」に魅了・・・・
世界一パリが似合わない男の黄昏日記を読んで頂き誠にありがとうございます。
これからも宜しくお願いします。
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