写真:Royal Orchid Lounge付近より撮影
2023年10月17日、スワンナプーム国際空港から成田空港までお世話になる、B787-9(JA886A)。
時刻表は6時間20分となっているが30分程早く成田に到着する事が多い路線で、離陸と着陸のシートベルト着用サインの時間を考慮すると、ゆったりと過ごせる時間は5時間とあっという間に着いてしまう。
ホテルを4時に出発し、4時38分には出国というスムーズな流れ。
🇹🇭タイ国際航空の拠点かつ最新の「ロイヤル・オーキッドラウンジ」を利用し、シャワーを浴びました。… pic.twitter.com/ZiYqslwPoT
— TAKETONBO「負け犬の遠吠え」 (@SFC_FLASHPACKER) October 17, 2023
タイ国際航空の拠点のスワンナプーム国際空港に2019年12月にオープンしたばかりのロイヤルオーキッドラウンジ(Royal Orchid Lounge)はD4付近にあり、今回ANAが出発するゲートはE9番だったので速足で15分程歩いて向かった。
着いた頃にはお手伝いが必要な方の事前改札が既に始まっており、ANAダイヤモンド会員の列には3名並んでいた。
その内1名はミリオンマイラーのタグがリュックに付いていたので、ダイヤモンド会員でも改めてヒエラルキーがあると感じた瞬間であった。
PBB(パッセンジャーボーディングブリッジ)が1か所しかなく、前方コンパートメント(1A)から搭乗。
事前改札の乗客が6名程いて搭乗に時間がかかっており、ダイヤモンド会員が搭乗するグループ1の数名は機内に入る手前から乗客が席に座るのを待っていた。
世界中の航空会社の多くが、障がい者などお手伝いが必要な方を一番最初に機内に搭乗させるマニュアルを採用していますが、果たしてそれが本当に効率がいいのか疑問を毎回抱いている。一番最後に搭乗させたらグループ1と重ならなくてスムーズに行くと思うし、ダイヤモンドや上級会員より先に搭乗するというのがちょっといい気分はしないかな。
機内へ搭乗するとCAさんからのあいさつがあり、オレンジジュースのウエルカムドリンクを頂いた。
タイ国際航空、シンガポール航空でもオレンジジュースを頂き、タイ国際航空が一番美味しかった印象が残っています。
「🍊オレンジジュース先物」、2007年から投資をやっているにも関わらず初めて目にした。
🇺🇸アメリカや🇧🇷ブラジル、🇪🇺欧州などで天候不順や病害により加工用オレンジの生産が減少しているそうだ。
先週NH,SQ,TGのビジネスクラスで頂きましたが、ここまで急騰していたとは。… pic.twitter.com/DUYQDBc6eC
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15分程誘導路を走行し、離陸。
バンコクは大都会なイメージが強いけど、スワンナプーム国際空港周辺は田園風景が広がっている。
往路のNH801便:成田☞シンガポール線ビジネスクラスの機内食は提供されるまでに離陸から1時間以上経った後だったのだが、バンコクから成田までのフライトはワンプレートでの提供となるので離陸後35分程で配られた。
下記にビジネスクラスとエコノミークラスの機内食のメニューを載せたので見て欲しい。
実はビジネスクラスと言っても朝食で提供される「洋食」は略エコノミークラスと変わらず、日系の航空会社を利用するなら是非「和食」を堪能して欲しい。
2023年10月のエコノミークラスで提供される「和食」も豚生姜焼き丼も凄く美味しそうですね。
成田☞シンガポール線ビジネスレビューの記事は作成中です。
機内食を食べ終えると残り4時間の地点まで飛行していた。
1時間30分程横になって古畑任三郎やアンパンマンを視聴した後に、「果実とスパイス香るヴィーガンカレー」を注文。
提供までに35-40分程かかったので、もう少し早めに注文しておけばよかったと学習。
機内食(和食)を食べたばかりだったのでそこまでお腹が空いていなかったのだが、久しぶりのANA国際線ビジネスクラスだったので、頼んでしまいました。
🇧🇩バングラデシュ/ダッカに思いを寄せて、国際線ビジネスクラス最終行程!
NH806便:🇹🇭バンコク→🇯🇵成田線で利用する機材はB787-9(JA886A)。
9A席の魅力が3年前は分かりませんでしたが、流石”9A”って感じです。
次回から迷わず選択させて頂きます。… pic.twitter.com/w7kymoB4TZ
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カレーを頂いた後はハーゲンダッツ。
家庭用で売られているタイプと違い、一回り大きいサイズで提供されるのがANAの特徴。
Haagen-Dazsを頂いたらまた座席をベッドにして、うたた寝。
座席は180度まで倒す事ができるのですが、160-170度ぐらいにして寝るのが一番心地よい。
テレビも観やすいという理由もありますが、テレビを観なくてもこの角度が好き。
最終着陸態勢のアナウンスが入る手前で座席を戻し、機窓の景色を楽しんだ。
成田到着は定刻よりも15分以上早く到着したのだが、地上走行が案外長く15分程かかっていたのでほぼ定刻通りとなった。
東南アジアからの乗客は北米路線へのトランジット客が多く、ビジネスクラスの乗客の6割ほどは入国せずにトランジットエリアへ向かっていった。
コラージュ写真でフライトを振り返り。
2023年10月12日から17日までの6日間という弾丸バングラディシュ旅行が終わってしまいました。
2023年11月下旬からシンガポール経由でバンコクへ、バングラディシュには訪れませんがほぼ同じルートで東南アジアグルグル旅を行います。
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