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2021年ANAダイヤモンド会員防衛フライト! NH477便羽田⇒那覇 国際線ビジネスクラス機材を堪能!
- 2021/8/9
- ANAダイヤモンド防衛21
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ANA464便(那覇⇒羽田)が到着した57番ゲートと62番ゲートはゲート番号の割に非常に遠く感じた。
57番ゲートと58番ゲートの間が非常に離れている事を事前に把握していなかったのだ。
実は前日(4月21日)も那覇⇒羽田線を利用していたのだが、59番ゲート(那覇⇒羽田⇒那覇)利用だったので、57番だって距離はそんなに変わらないだろうと思ったのも束の間、乗り継ぎゲートから出発エリアまでエレベーター向かうとラウンジまでの距離を実感する事になった。
ANAスイートラウンジ訪問記は準備中!
464便(那覇⇒羽田)と477便(羽田⇒那覇)は同一機材かつ同じ57番ゲートを利用するので、ゲートとの距離は把握済み。なので逆算してラウンジ滞在時間は25~35分、急いでシャワーを浴びれば何とか間に合いそうだ。
出発時刻20分前にはゲート付近にいるように時間配分を考えているので、搭乗時間に間に合わず迷惑をかける事の無いように計画していますので、安心してください。
シャワー室退出後軽く冷蔵庫からANA特製ブレンド茶を頂き、汗が完全に引く事もなく57番ゲートまで一直線に向かった。
早歩きで57番ゲート付近に到着しても搭乗している気配が0ですし、アナウンスすら流れていない。
どうしたのだろう? と思いつつ歩く速度を緩めた。
2021年4月22日
ANA477便 那覇⇒羽田
B787-8(JA878A)
スーパーバリュープレミアム28/32,610円
57番ゲート付近の椅子に腰を掛けると「搭乗案内が遅れております」とのアナウンス。
近くにあるお手洗いにいく時間があったので、友人を置いてお手洗いに。
友人??
実は中学&高校の同級生であるU-字さんと22日は那覇⇔羽田の2レグを共にしている。
因みに私は「スーパーバリュープレミアム28」運賃、を利用して友人は普通席からの+4ポイントでアップグレードしてプレミアムクラスを利用している。
お手洗いを済ませると友人が乗り継ぎに間に合うか心配していた。
実は友人は那覇に到着後、日本航空にて中部に戻る。
U-字さんは2020年度にSFC修行、2021年にJGC修行からのANAプラチナ防衛をして、チャレンジキャンペーンに参加しクレジットカードの600万円決済をクリアしてANAダイヤモンド会員を目指しているアクティブジャニー。
私は3日後の24日に帰路(那覇⇒中部)となるので余裕だったが、機材も羽田に到着していますし往路で大きなトラブルが発生した訳ではないので遅れても30分以内だろうと鷹をくくっていた。
結果予想通り10分ほどの遅延だったので余裕に定刻通り那覇に到着したのだったので、U-字さんは那覇で軽くサクララウンジを利用するくらい時間に余裕があった。
那覇線だと15分程度の遅延であれば問題なく挽回できる。
因みに長距離国際線ですと1時間くらいの遅延なら定刻よりも早着することもザラですよね。
座席名称:ANA BUSINESS CRADLE
利用機種:B787-8(78M)
座席数:240席(プレミアムクラスは42席)
シートピッチは約59インチ、約150センチ
12.1インチタッチパネル式の大型液晶スクリーン(最前列は10.6インチ)
クレードルシートとは「ゆりかご」のような寛ぎを提供する事を意味する。
今回搭乗する機材はB787-8で機体番号JA878A、時刻表上の表記は78M。
新型コロナウイルスが東京で感染爆発しているので僅か羽田=那覇を2レグしか発券せずに、中部=那覇をベースに発券。
勿論発券時や計画時に78M、いわゆる近距離国際線機材が運行している事は把握していたけど、「東京」を避けていた。
感染リスクを下げた修行は良かったけど、1フライトあたり1,000円~2,000円くらいしか費用が殆ど変わらなかったからフルフラットで那覇と羽田をもっと往復したかったな。
一度国内線で国際線級の快適さを味わってしまうと、B737-800には戻れなくなってしまいます。
羽田から那覇に向かうので進行方向に向かって右側に富士山を拝む事ができる。
B787-8(78M)のAコンパートメントとBコンパートメントはプレミアムクラス(近距離ビジネスクラス座席)がレイアウトされているので、Aコンパートメントの4Kを選択。
羽田空港D滑走路の05⇒23に離陸後、大きく旋回して西へ進路をとる。
離陸後15~20分後に富士山を写真に収める事ができるタイミングが訪れるのですが、森七菜さん主演の連続ドラマ「この恋あたためますか」を集中して観すぎておりすっかり忘れてしまっていた。
客室乗務員のアナウンスで「右手前方に富士山を・・・」と案内があり、急いでカメラを起動させました。
富士山周辺に大きな雲がなく、比較的綺麗な富士山を撮影できました。
軽食
チキンと中華春雨のサラダ
生ハムとクリームチーズのバニーニ
キャベツとセロリのサラダツナフィリング
スモークサーモントラウトのトルティーヤ
リンゴ・キウイフルーツ・グレープフルーツ
15時発のフライトは軽食が提供される時間帯ですので、昼食と比べるとちょっと味気ないが、スモークサーモンのトラウトのトルティヤーとANAペストリーシェフが監修した抹茶のムースが特に美味しかった。
機内食の中でもシュークリームとムースは非常に人気なスイーツですので、メインよりもスイーツを楽しみにしている方は幹線路線の軽食タイムをお勧めします。
愛知県民ですので地方路線という位置づけ。
普段の軽食は「ANA FINDELISH (ファインデリッシュ)」という商品が提供されるで初体験の抹茶ムースの味は今でも忘れられません。
因みに羽田や成田発着のANA国際線ではピエールエルメ氏が監修したスイーツを頂く事が出来ますよ。
何度かピエール氏のモンブランやグリンピースのムースとか頂いた事がありますが、先程紹介した抹茶のムースの方が感動しました。
冷たい緑茶と大好きなイチゴのクランチチョコ、そして国際線ビジネスクラスでも提供されるナッツを頂き、到着までの時間を優雅に過ごしました。AROMAのおしぼりは自宅から持参したもので、「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」に宿泊した際に魅力に取り込まれてしまい、楽天で購入。
ANAで頂けるおしぼりは、ホテルの冷蔵庫に冷やして使うと最高です。
NH477(JA829A)にてHND⇒OKA!
過去一番の威風堂々とした富士山を拝む事ができました。
ペストリーシェフによる本格スイーツの抹茶ムース、国際線で提供されるモンブランの数十倍感動した!
SQビジと同じくらい繊細な味
ヤバイよヤバイよ!
ANAなんかを大好きになりそう pic.twitter.com/un4TEf8lkj
— TAKETONBO「負け犬の遠吠え」 (@TravelCritic81) April 22, 2021
羽田から那覇のフライトは3時間、中部から台北便と同じくらい飛行時間なので中部民からすれば国際線感覚。
機内食やチョコレートを食べ終わっても1時間20分以上は最終着陸態勢まで時間がある。
クレードルシートは最大でも170度のリクライニング角度なのでフルフラット(180度)ではありませんが、ちょっと斜めの角度の方が映画やドラマが見やすいので不満はありません。
着陸態勢まで横になりました。
那覇空港到着25分くらい前からシートベルトサインが点灯。
ちょうどこの頃、台風2号が那覇に最接近していたので気流がやや乱れていたのですが、それほど大きく揺れを感じることなくソフトランディング。
羽田空港を15:40に出発して那覇空港に18:20に到着するフライトなので夕食をどうするか迷うところ。
緊急事態宣言による時間短縮営業ですので基本的にラストオーダーの時間でしたし迷っていましたが、結局大東寿司があったので購入しヒルトン首里城の客室で頂きました。
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