4月6日、プレミアムポイント2倍期間にANAダイヤモンド会員のステータスを獲得する為、中部国際空港⇔那覇のプレミアムクラスを利用した。今回利用するANA305便は11時35分発なので、9時40分着の特急列車を利用し中部国際空港に向かい、到着後スカイデッキにて航空機の撮影。
中部国際空港に到着。
4月上旬に航空機を利用した事は今までになかったですね。Kカウンターでチェックインを済ませ、制限エリア内に向かいラウンジで搭乗までの一時を過ごします。仙台空港にはANA LOUNGEがあるのに、カードラウンジ以下の椅子とお菓子には残念だな! pic.twitter.com/oEIGn0teIX
— TAKETONBO「負け犬の遠吠え」 (@TravelCritic81) April 6, 2021
後5~10分程経つと3便ほど離陸してしまう時間なので、スカスカの駐機場の写真になる事でしたがお手洗いを少し我慢してアクセスプラザから直行で向かったので、やや多く航空機をおさめる事ができた。
上級会員専用のKカウンターにてANA305便とANA306便の往復紙航空券を発券し、保安検査場に向かった。
一般客が利用するLカウンターはやや列を作っていましたが、Kカウンターは1組4~5人の家族連れがチェックインをしていましたが、片方のレーンでスムーズに航空券を発券する事が出来た。
体感的には1分30秒以下だっただろうか、隣の家族連れはドタドタ慌ただしく何かやっていましたが、受託手荷物もない日帰り那覇旅行の私は本来スマートフォンのQRコードで済みますが敢えて「紙」の航空券を発券する為だけにチェックインしているだけなので、作業は単純なのである。
10時過ぎの保安検査場は比較的空いている。
中部国際空港国内線は8時前~9時過ぎまでは混雑しているが、出発ラッシュが終わったこの時間からストレスなく検査する事ができるので、可能な限り10時以降の便で空の旅を楽しんでいます。
中部国際空港のラウンジはJALとANAの共同運営ラウンジ。
仙台空港にはANAラウンジがありますが中部国際空港には開港して16年が経った今でも仙台空港の倍以上利用者数がいるにも関わらず直営ラウンジが出来ないのは寂しいですね。
保安検査場から徒歩1分で到着する利便性は他の空港にはないメリット。
ですが、保安検査場を通過した私が向かったのはANA305便の10番ゲート。
誰もいないゲートを撮影する為、先に物撮りをするのだ。
ANA305便那覇行きは11時35分発で、搭乗開始時刻は11時17分とアナウンスが流れていた。
ラウンジを後にしたのは11時5分、11番搭乗口付近にあるお手洗いを済ませていると事前改札の案内が始まった。ちょっと早めに搭乗開始をしたようだ。
ANA305便にて中部国際空港から那覇に向かいます。昨年までは石垣線ばかり利用してきたので、那覇線だとあっという間に感じるだろうな。
シートマップを見る限り、お隣さんがいるようです。700型の方が座席は好きだけど、隣が居るなら800。10番ゲート、写真撮影には不向き pic.twitter.com/aIs0zyQNax
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私はダイヤモンド会員ですがコロナ対策により一時的に中止されており、プレミアムクラスを利用する私はグループ4で搭乗する。
グループ2の案内が始まった頃に、搭乗口前の椅子に腰をかけた。
10番ゲートは個人的に好きではありません。
搭乗スロープとPBBの位置の関係で近くで航空機を撮影する事が出来ないんです。なのでカメラを4倍ズームにして遠目に撮影をしなくてはいけません。場所は9番ゲート手前のお手洗い近く。
勿論搭乗する際にPBBから撮影する事が出来ますが、機内の撮影もしたいのでグループ4の一番最初に搭乗を心掛けているので、そこは割愛。
機内に入ってビックリ、新型座席ではありませんか。
JA90AN、2018年にANAが導入したB737-800でピカピカとまでは言いませんがいつもの800型に慣れている私は興奮していた。
便名:ANA305便
路線:中部=那覇
機種:737-800
機材:JA90AN
座席:2K新型座席じゃないですか!
最高のフライトになりそうです。
チーフパーサーはさいとうさんで、お隣さんは若い同年齢前後の女性でした。新型座席は初めてです。😊 pic.twitter.com/L3DEPrIDEw
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席に座るとCAさんからの挨拶がありました。
機内の写真を撮影していたので、「写真撮れましたか?」と爽やかな笑顔で会話がスタート。
プレミアムクラスは満席で、私の目の前の方は亀タグが付いたカバンを持っていた。
グループ4で搭乗した際も、ダイヤモンド会員の音が何回かしていたので沖縄線はダイヤモンド会員が続出している路線だと再認識させられました。
中部発10:30~13:29に出発する機内食
■鮭塩焼き
■鴨燻製ロース
■煮物(牛肉、豆腐、人参、隠元、キャベツ)
ANA中部=那覇線のプレミアムクラスの機内食。一言で言えば文句0の内容でした。タケノコの食感も保たれており、程よく香ばしさも口の中で広がった。
イチゴのクランチチョコ、やっと頂けました。1個しか入っていなかったけど、レモンの時と同じくらい爽やか。大満足!😍 pic.twitter.com/WfMAE3BgU4
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■菜の花辛子和え
■筍ご飯
■味噌汁
たけのこご飯、これ滅茶苦茶美味しかった!
作ってからある程度の時間が経っているにも関わらず食感が保たれており、香ばしさが口の中に広がった。昨年も何度か石垣便を訪れプレミアムクラスの機内食を頂きましたが、記憶がある限り一番おいしかった機内食である。
ANAプレミアムクラスの機内食は鴨ロースが入っている事が多い。
昨年も軽食を除く全ての機内食に入っていましたし、もう少し違う1品を開発して頂きたいと思ってしまう。恐らく通年鴨ロースがメニューに採用されているので頻繁に航空機を利用する方は飽きてしまっているかもしれません。
私は違う1品もいただきたいですが、ロースも大好きですので問題ありませんがね。
那覇空港到着まで約1時間となりました。
機内食を完食するのに20~30分程掛かるので那覇線だとあまり余裕がありません。
機内食を頂き、おやつのイチゴクランチチョコを頂きました。昨年の夏はレモンエイトのクランチチョコが提供されており、沢山お土産で頂けたのですが、こちらからお頼みお代わりするのもちょっとやらしいので、1袋だけ味わいながらゆっくりと噛み締めた。
といっても1袋の中には1個しか入ってもいませんでしたけどね。
着陸の30~40分程前から着陸に向け高度を下げていく。
那覇空港の手前100マイル付近から速度が落ち始めたのだが、ちょうどお手洗いを利用していた。
席に戻るとCAさんからお飲み物はいかがですかと声をかけられたので冷たい緑茶を注文。
定刻では14:00に到着するのだが出発が10分程早かったので15分早く到着し13:45に到着した。
珍しく到着時の気温のアナウンスがなかった。
そこまで多く航空機を利用していないのであれですが、記憶を遡っても言わなかったのは初めてかもしれません。
あーー、久しぶりの那覇だ!
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