2015年中欧周遊8日間一人旅:2日目

 

朝を迎えた。朝食を軽く済ませた後ホテルの全景を撮影する為に散歩に出かけました。気温は11℃とこの時期のプラハとしては暖かい気温となっている。今日の天気は曇り夜に小雨の予報が出ている。観光中は何とか傘を持て余す事が出来そうだ。

11/18はチェコ、プラハの街を終日散策した。今回は「町」ではなく「街」という表現にしたいと思う。中欧、1993年1月には東欧と呼ばれていたのだが中欧の国々の街並みは「街」という表現の方がしっくりくると感じている。

チェコ、その国は私のゼミの高嶋教授の大好きな国。なぜなら特にプラハは、「百塔の街」「黄金の街」「ヨーロッパの魔法の都」「ヨーロッパの音楽学院」そして「建築博物館の街」と言われるほど美しい街で構成されているので称賛しているとの事。またチェコは世界一美味しいビールが飲めるとしてビール好きの方には外せない国となっている。チェコを旅する人は青空の下でビールを片手にどこからか聞こえてくる音楽に耳を傾けてほろ酔いになる方も少なくないだろう。

音楽といえばスメタナの交響曲『我が祖国』、特に第2曲「モルダウ」は代表曲、私も教授に勧められ略毎日のように耳を傾けている。プラハの街を散策しているとどこからともなく流れてくる。美しい景色と素晴らしい音楽、本当に心が癒される。

私がプラハの街の中で散策したのが、聖ビート大聖堂、聖イージー教会、黄金の小路、衛兵の交代、そして旧市庁舎の塔に上り旧市街を眺望、そしてプラハ観光には欠かせない「カレル橋」。カレル橋はモルダウ川に架かる橋でそこから見る聖ビート大聖堂は素晴らしい。特にこの季節は空気が澄んでいるので美しさが倍増する。私が訪れた時の気温は16℃と異常な暖かさで、少し暑さ感じる事もあった。しかし帰国後の天気26日は雪、最低気温は-6と極寒に早変わり。これが本来の姿なのだ。

カレル橋から一枚。カレル橋には撮影スポットが設けられており、聖ビート大聖堂とカレル橋、市街が美しく撮影出来るようになっている。

食事は昼食がグヤーシュ、肉と野菜のスープをパンに染みこませて食べるハンガリー圏の家庭料理。夜はブランボラーク、所謂チェコ風お好み焼きを食べた。日本のお好み焼きに比べシンプルな食材で作られており一つ一つの食材の味を感じ取る事ができた。

それにしても昼に食べたアイスは甘かった。グアムで食べたアイスの3倍以上甘かった気がする。流石に間食する事は出来なかった。

食事の後、旧市庁舎の塔に昇り、プラハの旧市街を眺めた。地上からはエレベーターで昇り、そこから階段を昇り展望台に行くルートだ。高さは69.5Mとなっており、景色は抜群の眺め。

このホテルはキングス・フォートホテルで、市民会館横に位置する非常に便利な場所にある5つ星ホテル。旧市街広場までは徒歩5分、カレル橋まで約15分。またホテル前に地下鉄、トラムの駅がありプラハ城への移動も便利な最高なホテル。

旧市街は貸切トラムで散策した。30分程の乗車時間でゆったりと眺める事ができた。徒歩では感じることが出来なかった人の流れや建物の造りなど別の視点で見るからこそ分かる情景を掴む事があると改めて感じた。

チェコを訪れて思ったのはスタバが多い事。日本のスタバに比べはるかにおしゃれ。日本に同じような店舗を構えればデートスポットになる事間違いなし。しかし耐震対策や気候の面もあるので実現は難しいかもしれないが。

「プラハを歩けばcasinoにあたる」という言葉がある。実際にトラムから何件ものcasinoを見つける事ができた。私はトラムを下車して早速casinoに向かった。残念ながらcasinoは撮影禁止なので結果だけお教えしようと思う。なんと10分で10250円も儲ける事が出来ました。私は比較的賢い?ので儲けたらさっさとcasinoから去りcasinoに損失を与えて旧市街の散策に戻った。滞在時間僅か15分。今までにcasinoは何度かやった事があるが現在casinoに一様勝っている。

今回は資本金900円でしかも10分で12500円になったので割が滅茶苦茶いい。日本円に換金する時に手数料とチップが取られたが10000円以上の儲けは文句なし。因みに私はルーレットをプレイした。バカラもあったが瞬殺で負けたり、逆に数分で10倍になったりしたこともあり今回の資本金の乏しさから考えるとルーレットが妥当だと思った。バカラに挑戦していたら恐らく1分で0円になっただろう。

因みにチェコの通貨はチェココロナで1プレイ10コロナ、日本円で50円程からできるので是非皆さんもやって見てください。

カジノは「確率論」と「統計論」をマスターしたら比較的儲かるかもしれません。

保証はできんがルーレットの場合、19-36の数字と26・31・33・34・36、そしてeven、黒・赤を組み合わせやれば、余程運のない人じゃない限り最終的には18%程儲かりますよ。但し組み合わせといっても自分で瞬時に考えてやらなければいけませんよ。まずは「いってこい」の黒と赤で様子をみると気持ちが落ち着いて考えられます。初めての人は1500円~の資本金でやって見てください。欲張ったら損をします。しかし格式の高い国際級casinoは25000円が最低ライン、と私は思っている。

街中にあるトイレは基本的に有料で1回50円~70円程かかります。名古屋駅にも1つだけ有料トイレありますよね。1回10円ですけど。でもみんな無銭使用。犯罪なんですけどね。

私は払ってますよ、ポストにチャリンと。でも軽井沢ではみんなちゃんと払っている。名古屋駅は舐められているとしかいいようがない。

旧市街広場を挟んで旧市庁舎(天文時計)と向き合うように建っているのがティーン教会。ティーン教会のシンボルにもなっている2本の塔の高さは80m。 反カトリック系であるフス派穏健派の拠点であったことから、カトリック教会に変えられることに抵抗したフス派の人達が、中に入れないように教会の前に建物を建てて塞いだと言い伝えられている。教会の用途は要塞の為、入り口が分かりにくく造られている入り口となっている。14世紀に一度改築され、外観は現在見られるゴシック様式の教会となっているが、内部はバロックで装飾されています。

夕食はグヤーシュとチェコ風お好み焼き。

グヤーシュは肉が柔らかく美味しかったのだが、お好み焼きはパサパサしていたうえに冷めており、あまり美味しくなかった。しかし、海外ならではの体験なので、それも醍醐味の一つである。

旧市街からホテルまで30分程、ホテルは昨日と同じインターナショナルです。

食事を済ませ外に出たら、小雨が降っていました。約1km先にあるのは、午前中に観光した聖ビート大聖堂。小雨が降っていた事とカメラの質が悪い事の2つの要因でボヤけてしまっている事は残念だ。

ホテルの枕チップも忘れずに。私の場合、毎朝130円~700円。チップの額はホテルの格式にも変動します。

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2018年4月30日に入社1年目を迎えた23歳男性が、居酒屋によく貼られてあるポスター、ピースボート世界一周クルーズに参加する事を決意し、退職。2017年8月には退職する意思を伝え日々社会人生活を送ってきた。

社会人になって思ったことは毎日が同じルーティーン。

起床から始まり朝食⇒身支度⇒出勤⇒昼食⇒勤務⇒退社⇒風呂⇒夕飯⇒寝る。

幸い筆者は通勤ラッシュの時間からズレていた為、通勤の疲労はそこまで感じていなかったが、果たしてこれが人間らしい生活なのかと疑問を感じるようになった。

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taketonbo毒舌海外旅行評論家/投資家

投稿者プロフィール

4年制大学で国際関係を学び、在学中に国家資格である総合旅行業務取扱管理者試験に合格し、卒業後は1年間中部国際空港(セントレア)で勤務。2018年には5/8~8/21にかけて、第98回ピースボート世界一周クルーズに乗船し、帰国後はネットビジネスに専念。11/20~11/24に香港経由で南アフリカへビジネスクラスマイル旅行、12/10~12/13に4回目の台湾を旅行する。訪問国数は2018年現在43ヶ国となっている。
また、2007年(当時中学1年生)から投資を始め、現在は株(現物/信用)、FXを取引しており、空売りの研究にも励んでいる24歳である。銘柄や通貨の取引状況や注目ニュースなどに関してはTwitterでリアルタイムな情報を発信しています。

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