2018年5月8日(火)
遂にピースボート世界一周クルーズ出発の日がやって来た。
集合時間は横浜港大せん橋国際客船ターミナルに10:00集合となっていたので前泊するか当日出発にするか迷ったのだが、最終的に当日出発にする事に。
まずは自宅からは在来線で名古屋まで行き、そこから新幹線で新横浜に向かう。
利用した新幹線は
のぞみ92号:6:41発⇒7:58着(11号車12番E)
※普通車
グリーン車を利用するか、普通車を利用するか新幹線を利用する時は時間帯や予算の都合でいつも変わるのだが、グリーン車は復路に利用する事にし、往路は普通車を選択した。
その選択がアダとなってしまった。
と言うのも、
名古屋発のこの時間、6:41発は東京ディズニーリゾートに向かう子連れや大学生でごった返す時間だった事をすっかり忘れていた。
新幹線乗り場に到着した。
写真には写っていませんが、銀の時計の周辺には東京ディズニーランドに向かう乗客で溢れかえっていた。
新幹線を利用するのは約3年ぶりだろうか・・・。
旅行に行く時は基本飛行機かバスなので、中部いや愛知在住の私には縁遠い存在になっている。
今後ビジネスで成功するようになったら頻繁に利用するようになるんだろうな。笑
新幹線の座席は広い。小柄の私なら足を伸ばしても少し余裕が有る。
隣に来て欲しくないなと願いつつも、願いは届かず。サラリーマンがドンと勢いよく座ってきた。
そっと座れやヽ(`Д´)ノと心で叫びながら、滑るように突き進んでいく景色を眺めながら
部屋メンは、どんな方達なんだろう?、優しい人かなーと期待に胸を膨らませていた。
名古屋の空は雲隙間から青空が顔を覗かしていたが、三河安城や豊橋差し掛かると大粒の雨が窓に叩きつけ、写真を撮ってもブログに載せる程の風景写真が残せなかった。11号車の乗車率は80%を超えており、サラリーマンと旅行客の比率は大体6:4だった。
進行方向に向かって左側の座席は晴れていれば富士山を拝める座席なのだが、生憎の雨模様なので富士山は拝めず。
気付いた新横浜への到着を知らせるアナウンスが流れていた。
We will soon make a brief stop at Shinyokohama
到着の2分くらい前には開閉ドアの前に立ち、降りる体制に入った。
JR横浜線に乗り換え菊名駅に向かう。
菊名駅までは1駅なので座席に座る余裕が無い程あっという間に着いてしまう。
通勤ラッシュの時間も過ぎた時だったので比較的快適に菊名駅を降りれたのだが、地元名古屋と比べると人の多さが半端なかった。
しかし菊名駅に降りた瞬間、名古屋とは大きな違いに気づかされた。
一気に体の体温が奪われたのだ。家を出たのは5:40、菊名駅に着いたのは8:15ぐらいだったので気温は上がってると思ったのだが、自宅の時よりも体感温度で5℃以上下がっていた。天気予報によると関東上空に寒気が流れ込んでいるという事で通りで寒いわけだと納得した。
菊名駅から日本大通り駅までは、みなとみらい線和光市行きに乗り、そこから東急東横線和光市行きに乗るのだが、直通運転なので乗り換える必要はなし。
無事日本大通り駅に到着し、一先ず胸を撫でおろした。
ここから大さん橋までは徒歩10分、肌寒い気温の中期待を高めながら足を運んだ。
横浜大さん橋国際客船ターミナルから撮影。
象の鼻パーク・横浜ランドマーク・コスモクロック21などを拝む事ができ、観覧車は外周直径が100メートルで乗客数480人を誇り、日本最大、世界一大きな時計・観覧車としてギネスブックに載った事もあるという。
横浜港大さん橋国際客船ターミナルに到着したのは9:05。集合時間の10時まではあまり時間がないが、送迎デッキにて急いでオーシャンドリーム号の撮影に挑む事にした。
ターミナルの中に入ると案外質素なデザインで、国際客船ターミナルとは思えない立ち振る舞いをした建物だと感じた。と言うのも、海外旅行には慣れている私であるが、今までの旅行は「空」の港、空港を利用していたので、空港の華やかさと比べてしまったのかもしれない。しかし簡素とは言え一度に数千人の乗客を受け入れる事ができる設備なので、機能的なデザインと評した方が適正なのかもしれない。
いよいよ、期待と希望に満ち溢れた人と人の絆を深める106日間の世界一周クルーズがスタートします。
オーシャン・ドリーム号
総トン数:35,265トン
全長:205メートル
全幅:26.5メートル
喫水:7.5メートル
製造年:1981年
建造国:デンマーク
乗客定員:1,422人
フィンスタビライザー装備
運行会社:シーホークコーポレーションリミテッドインク
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⇒2018年4月30日に入社1年目を迎えた23歳男性が、居酒屋によく貼られてあるポスター、ピースボート世界一周クルーズに参加する事を決意し、退職。2017年8月には退職する意思を伝え日々社会人生活を送ってきた。
社会人になって思ったことは毎日が同じルーティーン。
起床から始まり朝食⇒身支度⇒出勤⇒昼食⇒勤務⇒退社⇒風呂⇒夕飯⇒寝る。
幸い筆者は通勤ラッシュの時間からズレていた為、通勤の疲労はそこまで感じていなかったが、果たしてこれが人間らしい生活なのかと疑問を感じるようになった。
そんなある日「こんな時間に地球征服するなんて」という番組でれいなさんが豪華客船に乗り込みレポートする、「豪華客船アース」に魅了・・・・
世界一パリが似合わない男の黄昏日記を読んで頂き誠にありがとうございます。
これからも宜しくお願いします。
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